自火報・防排煙リニューアル工事
2020.06.09 22:52
緊急事態宣言が解除され少しずつ
…本当に少しずつ今までの日常が戻りつつある。
コロナ禍の恐怖が無くなった訳では無いが
「withコロナ」のキーワードと共に社会生活が一つ先へ前進した気がする。
緊急事態宣言中の非日常生活を経験し、今までの生活がどれ程尊いものか、そして普通にお仕事が出来る事のありがたみを改めて感じる事が出来た。
今回のリニューアル工事はご提案から受注までをコロナ騒動の前に終えており、発注後3ヶ月の納期待ちの間に世の中が180度変わってしまっていた。
経済活動が機能停止状態の中、このようなリニューアル工事を受注し施工する事に対して、正直とても気が引き締まる思いがした。。。
【防災監視盤改修工事】施工前
経年劣化により防災盤の動作に不具合があり
改修する事に。
工事前に事前調査を行い既存防災盤の状況を確認
盤の箱体は再使用し中身をリニューアルするべく
解体作業中
中身撤去後に盤内のお掃除と拭き取り作業
清掃後に新受信機取付アングルの設置
この台に受信機を設置。
受信機、非常電話盤、排煙口用電源、既設火災通報装置等を組込み結線作業を行う。
組込、結線完了
客室内感知器は発報場所表示及び自動試験機能付き感知器使用
自火報設備・非常電話・防排煙設備・排煙口・防火ダンパーの試験を実施し無事工事完了
今後もこのようなリニューアル工事が増えると思われるので、社内全体のスキルアップと経験値を上げ、社会貢献につなげていこうと考えています