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シンバル

2020.06.01 15:45

僕の初めてのお仕事は大学二年生の時のプロオーケストラでした!

先生がティンパニ ストを務める、憧れの楽団だ!


曲はマーラー8番「千人の交響曲」という、1時間20分ほどの大曲。

担当はティンパニ 1発と、シンバル2発。


シンバルの出番は、なんと曲が始まってから演奏開始から20分後!

それまで、ずっとイスに座って待っているだけ。


ティンパニ どーん!、、、、、

シンバルジャーン!

シンバルジャーン!

、、、


無事演奏が終わりました。


終わった後、オーケストラの人にあなたのシンバル、団員さんよりもいい音してたよ、と褒められた。嬉しかった!


シンバル、気持ちよくできたからな。

よかった。


数年たって思い出しました。

あのとき、シンバルだけじゃなくて、たしかティンパニ も叩いたよね。



僕は演奏開始の最初の1発で、ちゃんと曲に最初から参加していました。

だから、20分間、ただ知らんぷりして座っているわけじゃなくて、曲と一緒に最初からドキドキしたり、悲しくなったり、楽しくなったりしてました。


そして、待ちに待って、オーケストラと一緒にシンバルジャーン!



曲は最初が肝心。

最初にティンパニ をドーンと叩いたのは、実はシンバルを叩くときの気持ちにずーっと繋がっています。



曲の最初のティンパニ を指示した先生に、いつかこのことを聞いてみたいなぁ。