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八丁堀のオッサン

業態の変化を迫られるショッピングモール

2020.06.01 21:12


 コロナ禍の緊急事態宣言の解除後、再開したショッピングモールは以前と違って検温器が常備され、空気を循環させるファンが〝騒音〟を立てています。  

 エレベーターの床には「田」の字にテープが貼られ、飲食スペースではテーブルや椅子が間引かれています。トイレを覗いてみると便器や手洗い台まで一つ置きに半透明なシートに覆われ、使えなくなっています。  

 これが「3密」を避けるための対応策で、これからウイルスと共生せざるを得ない「新しい日常」の光景なのでしょう。この光景は、コロナ禍の第2波、第3波の予測もあって長く続く可能性もあります。  

 数か月前までの日常は、多くの人が満員の電車で出勤し、オフィスで顔を突き合わせ、居酒屋でストレスを発散するといったものが常態だったでしょう。スポーツ観戦やコンサートも隣の人と肩が触れるような状況で、それは「密」の典型的なものでした。  

 ショッピングモールは大きな建物に多彩なテナントを集客するというコンセプトでつくられています。この種のモールも今後、大きな変化を迫られるでしょう。