教育改革の土台は先生方のコミュニケーション力
私の所属するコーチングスクールの代表の投稿をシェアします。
本当に心に残る先生って、きっとこういう関わりをしてくれた先生なのかもしれない。
ひとりの親として、家庭内のコミュニケーションの大切さも実感している。
先生としてのあり方に悩んでいる方は
ご自身の学生の頃関わった先生たちを
思い返してみるのもいいかもしれませんね。
幼稚園・保育園〜大学、現場でたくさんの先生に出会われ、その人その人のあり方を意識してみてこられたはずです。
自分を俯瞰してみる事もコーチングでは大事なスキル。
これからもたくさんの先生にコーチングを届けたいと強く思った投稿です。
【 「教育」を語る大人たちへ 】
こどもたちに、「やりたいことをとことんやればいい!」
と言う、大人に、幼い頃から私は、ずっと苦しめられてきました。
そんな、無責任で、残酷なことを言う大人に、苦しめられているこどもたちがたくさんいることを、
教育を語るなら、まずしっかり理解しなければなりません。
でなきゃ、無意識に、たくさんのこどもの「心」、「自己肯定感」を潰してしまいます。
やりたいことをやった方がいいことぐらい、こどもでも、誰でも、わかっています。
「やりたいことが見つかる具体的な教育」を、どこまで責任持ってやれてる学校、教育者がいるかと言えば、私はまだ知りません。
「やりたいこと」が見つかりやすい教育、学びを提供している場はあっても、
「やりたいことを見つけなきゃ」の雰囲気がある場では、
「嘘のやりたいこと」を見つけてしまうこどももたくさんいます。
過去の私のように。。
「引き出す教育」と簡単に言う人がいますが、
「引き出す専門家」であるコーチの私が、それがどれだけ難しく、鍛錬が必要かは、誰より理解している自負があります。
中途半端な習得で、「引き出す教育」にトライしても、
実は、「誘導的」だったり、細かい言動で、無意識に「押しつけ」ていたりしてしまうものです。
これは、私の今の考えですが、
幼小中高生に、大切なことは、「やりたいことを見つける教育」でも、
「たくさん褒めてくれる教育」でも、当然「過去の受験教育」でも、
「生きていくために必要な知識、知恵を身につける教育」でもありません。
『誰かが、心の底から、認めてくれる教育』です。
「認める」とは、「あなたは、あなたのままでいい」なんて綺麗事ではなく、
「あなたなら、絶対に、もっと優しく、強く、賢くなれるよ」
「あなたがいてくれたから、わたしはこんなに成長できたよ、ありがとう」
と、「存在で語りかけてくれる教育者」がいる場での教育です。
色々と古いNG面はありますが、「金八先生」や「GTO」みたいな先生が『場をつくる教育』が、やはり一番、大切だと私は考えています。
ふたりに共通するのは、《圧倒的なコミュニケーション力》です。
もっと具体的に言えば、
『自然体で、人をジャッジすることなく関われる力』
結局は、学校の先生たちの「コミュニケーション力」がすべてです。
そして、必ずセットで、「親のコミュニケーション力」です。
そして、その「コミュニケーション力」は、必ず、誰でも、きちんと学べば、上達することができます。
「教育改革」の根っこ、土台は、
現場の先生方のコミュニケーション力であり、その土台がなければ、何を変えようが「本質的改革」は絶対に実現しません。
だから、私たちは、具体策として学校の先生たちに「トラストコーチング」を特別な形で、急いで伝えつづけています。
そして、親には「マザーズコーチング」を7年間、伝えつづけています。
コロナで、親はみんな「教育」について、考え直さなければならなくなりました。
それは、実に、素晴らしい機会です。
教育が「オンライン」だけでいいわけがなく、
かといって、いじめや不登校、学級崩壊が増えている、これまでの学校教育がいいわけでもありません。
今、「教育」を語る、「教育」を改善する上で、一番重要なことは、
上部のインパクトがある「新しい制度」「仕組み」「やり方」よりも、
地に足ついた、こどもに関わる大人の『コミュニケーション改革』だと私は確信しながら、
日々、コーチ仲間たちと、行動し、前進しています。
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