インドネシアのシミ取りクリームに挑戦
コロナによる非常事態宣言中のジャカルタで引きこもり生活中のわたし。
大規模社会制限が発令されているため、
こどもとアパートのお庭に出る以外は週1回の食料品の買い物のみの生活。
こんなに長期間引きこもる生活なんてなかなかないと思ったら、つい手を出してしまいました・・・
インドネシアのシミ取りクリーム
『VITAQUIN』
『vitacid』
このご時世に、のんきなブログでお恥ずかしいですがご興味ある方、お付き合いください・・・
◼️コロナ禍のジャカルタでシミ取り方法を模索・・・
20代の頃から顔に大きいシミが現れ(しかも2つ・・)、紫外線の強いジャカルタ生活も相まって年々濃くなるシミたち。
レーザー治療とかはなんとなく怖くて、タイミングも掴めずそのまま5〜6年放置・・・
外出自粛期間中、日本の女性たちもここぞとばかりに美容整形外科に駆け込んでいるとニュースにもなっていましたが、まさに同じ気持ち!
なのですが、
残念ながらわたしが住むのはコロナ禍のジャカルタ。
日本の美容整形外科は遥か遠くの地・・
日本の高品質な化粧品たちもジャカルタに売ってるわけもなく・・・
ジャカルタのシミ取りで有名な”ERHA”や”natasha clinic”にも感染リスクがある中、行けるわけでもなく・・・
藁にもすがる気持ちで、
インドネシアの薬局で簡単に手に入るシミ取りクリームに挑戦してみることにしました!!
◼️インドネシアの薬局で手に入るシミ取りクリーム
試してみたのは、
ジャカルタの普通の薬局で手に入るクリーム2種類。
ハイドロキノン5% の『VITAQUIN』(写真上)
トレチノインクリームの 『vitacid』(写真下)
シミ取りクリームといえば有名なのがこの2種類の成分、ハイドロキノンとトレチノイン。
ハイドロキノンは、
肌の美白剤と呼ばれ、しみの原因であるメラニン色素を抑え、メラノサイトというメラニン色素を作る細胞そのものを減少させる成分。
トレチノインは、
古い角質を除去し、皮膚のターンオーバーを促進する成分。
日本の美容専門サイトなどでも、この二つの成分がはいったクリームの併用が最も効果的と紹介されていたので、ジャカルタで手に入るこちらの二つのクリームを買ってみました!!
トレチノインクリームでいうと、
タイで売られている『Retin-A』も有名ですがわたしの行った薬局では取り扱っていなかったので上の『vitacid』となりました。
どちらも値段は安く、記憶では800円〜1500円前後だったと思います。
◼️実際に使ってみて4週間の変化・・・
[インドネシア シミ取りクリーム]と検索してもこちらのクリームについては1〜2記事くらいしかでてこない謎の多いクリーム・・・
ネット検索で必死に情報を集めて学んだ使用方法にて、怯えながら使ってみました。
《使用方法》
・毎日夜にシミ部分にのみ塗る ※塗ってる時は紫外線NG。
・塗る順番はトレチノイン→ハイドロキノン
・朝は泡洗顔後、家の中でも日焼け止め必須
という工程を4週間つづけた結果・・・
なんと・・・薄くなってきたのです!!!
写真の通り、
わたしのシミは、でかくて目立つので本当に気にしてるのです・・・(涙)
知り合いも見てくれているブログなのでお見苦しいシミ写真を載せるなんて恥ずかしい限りですが・・・
まさかの効果が出始めて驚いたので勇気を出して載せてみます。
《使用中の経過》
0〜5日目ごろ:
ハイドロキノンが結構しみる。塗った瞬間からヒリヒリ、かなり気になりましたが効いてる証拠と自分に言い聞かせました。
5日目になると赤みが出てきて、シミが濃くなった印象に。これはやらかした・・・と不安になった時期。
が、そのころ少しだけ薄皮が剥けたりしはじめました。
14日目:
2週間目までは塗るたびに毎回結構ヒリヒリ。肌が荒れることはなかったものの、赤みが出て完全に以前よりシミが濃く見えてた。
旦那さんにも心配されたこの時期を経て...
21日目:
2週間を過ぎたあたりから肌が慣れてきてヒリヒリも軽くなってきたと同時にしみの輪郭がぼんやりしはじめた印象。
写真を見比べても赤みが消えて、以前のシミより色味が薄くなっています。
と言ってもまだまだ全然消えてはいないので満足するレベルではないのですが、諦めていた濃いシミに変化が出たことは感動です。
2ヶ月間くらいは続けてみる予定なので、その後についてはまた報告できたらと思います。
少しでもシミが薄くなりますように...いや、全部消え去りますように。。
※こちらあくまで個人の体験談です。医師の処方薬ではないし成分の濃度も高めで、肌トラブルになる可能性もあるかもなので購入の際は自己責任&使用方法等ご注意くださいね。
※注意事項追記(2020.06) ----------------
念のため使用の際の注意事項追記しておきます。(以下、個人調べのためご自身でもよく調べて使用してください)
・妊娠中および妊娠希望の方、授乳中の方は使用不可
・ハイドロキノン5%の濃度は動物実験で発がん性リスクも指摘されています
・酸化しやすいため冷蔵庫保管、1〜2ヶ月で品質劣化の可能性があり使い切ること
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以上、
自粛期間を前向きに過ごすべく、始めてみたインドネシアのシミ取りクリームのお話でした。