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めぐみと森のようちえん 親子プログラムに参加される皆さまへのお願い

2020.06.03 02:44

こんにちは。

めぐみと森のようちえん代表の佐道大倫(ひろ)です。

※本記事は2020年6月3日に公開し、22年7月27日に状況変化を踏まえて内容を更新しています


新型コロナウィルス感染拡大を受けて、2020年3月中旬より親子プログラムの開催を休止し、20年6月から状況を見ながら再開しています。


感染拡大状況と、日々更新される新型コロナウィルスの特性などを踏まえて

主催者の工夫と参加者の皆さんにご協力いただく事で、開催が可能な内容のみ実施します。


なお、めぐみと森のようちえんとしての

新型コロナウィルス感染拡大対策・対応方針はこちらをご覧ください。


めぐみと森のようちえんの親子プログラムでは、

以下の2つの枠組みを設けることで、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めます

  1. 参加組数を制限し、密集しにくい環境づくりをします。
  2. 主催者の工夫と参加者の皆さんのご協力で感染拡大防止策を実施します。


親子プログラムに参加される皆様へのお願いを以下に記載しています。

参加される方、検討されている方は、必ず目を通した上で申し込み・ご参加ください。





① 無理はしない。させない。 


感染リスクを軽減するために、めぐみと森のようちえんでは、現金でのやり取りをできる限り無くします。一般向けプログラムはWeb決済に移行し、原則キャンセルによる払い戻しは行いません。その代わり、キャンセルした分の参加費は将来の参加費に充てることができます。
※体調を崩しやすい乳児向けプログラムのみは現金収受にします。


② 大人同士は程よい距離を置く。お子さんとの距離はめぐ森ディスタンス。 



③ 手洗いとせきエチケットの徹底。 


感染症予防の基本とされる手洗いと咳エチケットの徹底をお願いします。 


|手洗いに関して| 

水道による手洗いが難しい、森などで手を清潔な状態にするために、 各家庭複数枚の濡れタオル・ハンカチを持参ください。 

(ウエットティッシュはゴミになるので推奨はしませんが、各家庭の判断にお任せします。) 

参考|休校キッズの過ごし方10のQ&A・ウィルス専門家・京都大学宮沢孝幸監修


|せきエチケットに関して| 

マスクに関しては子どもの着用は推奨しません。

(理由|熱中症の危険がある / 子ども同士の感染例が少ない / 年齢的に感染リスクを意識した着脱が難しい)  

大人に関しては屋外での活動が主ですが、集合して話す場合は、スタッフと参加者ともに不安があれば、マスクを着用するなどの配慮をお願いします。 熱中症の危険がある場合等は、臨機応変な対応を互いにできるようにします。

室内でのプログラムにおいては、大人はマスクの着用をお願いします。


④ 距離は置いても、心は近くに。 


新型コロナウィルスと共に生きていかざる負えない現状、ひとりではなく、ひとりひとり社会全体の努力があってこそ共存できます。

 加えて、不安と恐れから「嫌悪・差別・偏見」も広がっています。不安や恐れに振り回されないように「気づく力」「聴く力」「自分を支える力」を高めて、感染予防・治療に関わる方、治療を受けている方、そしてそのご家族、この混乱の社会の中で生きる全ての方にねぎらいと敬意を払うことができたらと思います。 

この現状を踏まえて、次の世代に繋げられる未来を創るには、対立や分断が蔓延る社会ではなく、お互いを配慮し、労い、ともに努力する社会を作らねばなりません。めぐみと森のようちえんはその実現を目指します。 

(参考|日本赤十字社「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」


|ご注意とお願い| 




以下のように新型コロナウィルスに関して、私たちは決して楽観視していません。



ですが、参加者の皆さんと共に歩むことで、向き合うことは可能だと考えています。


コロナ禍での子ども・親子の体験機会の喪失は、将来的に大きな影響を及ぼすのではないかと感じることが増えてきました。

できる限りのことを主催の私たち、参加される皆さんとやっていきながら、この場を守ることができたらと考えています。


何卒、ご協力・ご理解のほどよろしくお願いいたします。


(ひろ)