めぐみと森のようちえん 親子プログラムに参加される皆さまへのお願い
こんにちは。
めぐみと森のようちえん代表の佐道大倫(ひろ)です。
※本記事は2020年6月3日に公開し、22年7月27日に状況変化を踏まえて内容を更新しています※
新型コロナウィルス感染拡大を受けて、2020年3月中旬より親子プログラムの開催を休止し、20年6月から状況を見ながら再開しています。
感染拡大状況と、日々更新される新型コロナウィルスの特性などを踏まえて、
主催者の工夫と参加者の皆さんにご協力いただく事で、開催が可能な内容のみ実施します。
なお、めぐみと森のようちえんとしての
新型コロナウィルス感染拡大対策・対応方針はこちらをご覧ください。
めぐみと森のようちえんの親子プログラムでは、
以下の2つの枠組みを設けることで、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めます
- 参加組数を制限し、密集しにくい環境づくりをします。
- 主催者の工夫と参加者の皆さんのご協力で感染拡大防止策を実施します。
親子プログラムに参加される皆様へのお願いを以下に記載しています。
参加される方、検討されている方は、必ず目を通した上で申し込み・ご参加ください。
① 無理はしない。させない。
- 当日朝起床後、参加される方全員の検温と体調確認をお願いいたします。
- 保護者、お子さま、また同居者の方が発熱やその他風邪に似た症状(咳・のどの痛み・下痢・鼻汁・頭痛・倦怠感など)、呼吸器症状や嗅覚・味覚障害を感じた方、体調に不安がある場合はイベントに参加しないようにしてください。
- 体調不良や体調に不安を感じてのキャンセルした場合は、今後のイベント開催時に参加費分割引をさせていただきます。
感染リスクを軽減するために、めぐみと森のようちえんでは、現金でのやり取りをできる限り無くします。一般向けプログラムはWeb決済に移行し、原則キャンセルによる払い戻しは行いません。その代わり、キャンセルした分の参加費は将来の参加費に充てることができます。
※体調を崩しやすい乳児向けプログラムのみは現金収受にします。
② 大人同士は程よい距離を置く。お子さんとの距離はめぐ森ディスタンス。
- 大人同士は、感染予防のため社会的距離(ソーシャルディスタンス)は政府が新しい生活様式の中で提示しているできるだけ2m(最低1m)を保つことを意識し、程よい距離を保ちます。
- めぐ森の保育では子どもの心と身体の状態に応じて、距離を縮めたり(場合によっては抱っこや手を繋いだり)、(見守るような)距離を置いたりします。めぐ森ディスタンス(0m〜10m)でお子さんとの距離を意識してみてはどうでしょうか。
- 昼食時は各家庭、必ず2m以上の距離を取るようにお願いいたします。
③ 手洗いとせきエチケットの徹底。
感染症予防の基本とされる手洗いと咳エチケットの徹底をお願いします。
|手洗いに関して|
水道による手洗いが難しい、森などで手を清潔な状態にするために、 各家庭複数枚の濡れタオル・ハンカチを持参ください。
(ウエットティッシュはゴミになるので推奨はしませんが、各家庭の判断にお任せします。)
参考|休校キッズの過ごし方10のQ&A・ウィルス専門家・京都大学宮沢孝幸監修
|せきエチケットに関して|
マスクに関しては子どもの着用は推奨しません。
(理由|熱中症の危険がある / 子ども同士の感染例が少ない / 年齢的に感染リスクを意識した着脱が難しい)
大人に関しては屋外での活動が主ですが、集合して話す場合は、スタッフと参加者ともに不安があれば、マスクを着用するなどの配慮をお願いします。 熱中症の危険がある場合等は、臨機応変な対応を互いにできるようにします。
室内でのプログラムにおいては、大人はマスクの着用をお願いします。
④ 距離は置いても、心は近くに。
新型コロナウィルスと共に生きていかざる負えない現状、ひとりではなく、ひとりひとり社会全体の努力があってこそ共存できます。
加えて、不安と恐れから「嫌悪・差別・偏見」も広がっています。不安や恐れに振り回されないように「気づく力」「聴く力」「自分を支える力」を高めて、感染予防・治療に関わる方、治療を受けている方、そしてそのご家族、この混乱の社会の中で生きる全ての方にねぎらいと敬意を払うことができたらと思います。
この現状を踏まえて、次の世代に繋げられる未来を創るには、対立や分断が蔓延る社会ではなく、お互いを配慮し、労い、ともに努力する社会を作らねばなりません。めぐみと森のようちえんはその実現を目指します。
(参考|日本赤十字社「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」)
|ご注意とお願い|
- ご自身が感染対策を徹底していても、 感染リスクはあることはご留意ください。
- イベント参加後2日以内に発熱などの症状が出るなど、新型コロナウィルスに感染した事が判明した場合は、必ず主催者へ連絡をお願いいたします。連絡をいただいた後、状況の把握を行い(保健所など関係機関に相談の上)イベント内で感染リスクがあったと判断された場合は、個人情報保護等配慮した上で速やかに他参加者への体調確認と連絡を行います。
以下のように新型コロナウィルスに関して、私たちは決して楽観視していません。
ですが、参加者の皆さんと共に歩むことで、向き合うことは可能だと考えています。
コロナ禍での子ども・親子の体験機会の喪失は、将来的に大きな影響を及ぼすのではないかと感じることが増えてきました。
できる限りのことを主催の私たち、参加される皆さんとやっていきながら、この場を守ることができたらと考えています。
何卒、ご協力・ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(ひろ)