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薬草

2020.06.03 04:11

ヘトマトの草鞋に玉の稲積めり  高資

蓬莱やかがみの舟に稲の魂  高資

 ヘトマト(国指定重要無形民俗文化財)の大草履とわら玉


https://turumi-jinjya.blog.ss-blog.jp/2012-12-09  【「稲蓬莱」について】 より

鶴見神社では9月上旬に、大阪府の泉州の田んぼから稲を刈り秋の大祭・新嘗祭に供え奉った稲穂から新年を迎えるにあたって歳神をお迎えする「稲蓬莱」(稲魂)というのが古くからあります。紅白の飾りや蓬莱絵を模ったお飾りを一つずつ丁寧に付けていきます。このように「稲蓬莱」は手作りなのです。

夏祭・秋祭の例祭ご協力頂き、また日頃より節々の御祭にご協力頂いている氏子崇敬者・氏子地域の会社などに12月初旬よりが宮司の私が直接伺い、お届けにあがっています。それで忙しくブログを更新させることが出来なかったのです。

稲穂の実りは豊かさや繁栄の象徴であるとともに、「稲」には「いのちの根」という大和言葉からきており魂そのものといえます。そのいのちを頂き、日々私たちは生かされています。鶴見の町も都市化の進む中で、「稲蓬莱」は森羅万象、いのちへの感謝というものを我々に思い出させてくれます。「稲蓬莱」は玄関や床の間に1年間飾り、お祀りしますので、正月の注連飾りとは違います。正月が過ぎても祀ることで歳の神のご利益を頂くのが「稲蓬莱」です。


Facebook・矢加部 幸彦さん投稿記事

六月は、夏越の大祓祭が。疫病の流行るこの時期、無事に夏を越せるようにと、国家的行事の祈り。茅の薬効や、生命力にあやかり、各神社では茅の輪が設けられます。

大祓えして、これからを乗り切ってまいりましょう。。

【麻と人類文化 NEWS「12月に国連が大麻規制緩和の採決」】

国際連合は、新型コロナウィルスが再び蔓延した場合でも、国際大麻法の改正について年内に採決予定であると発表した。

国連の麻薬委員会 Commission on Narcotic Drugs(CND)は、新型コロナウィルスに関係なく、今年末に国際大麻法の改正についての採決を予定していると発表した。

2018年、国際保健機関(WHO)は、国際的なマリファナ禁止法の見直しを実施し、国連麻薬委員会(CND)に危険ドラッグのひとつとして分類される大麻を再評価させた。

 

現在、国連は1961年に採択された"麻薬単一条約"に基づき、大麻をスケジュールI薬物・スケジュールIV薬物として分類している。スケジュールIV薬物は、非常に危険で中毒性がある薬物とされており、ヘロインやフェンタニルを含むオピオイドと同等に扱われている。

 

WHOの依存性薬物専門家委員会(ECDD)は、大麻草の花と樹脂はスケジュールIV薬物ではなく、スケジュールI薬物に分類することを推奨している。このカテゴリーはコカインや処方オピオイドが含まれ、厳しく管理されているが、国連が医療大麻の研究に許可を出しやすくなる。

ECDDは、麻薬委員会(CND)が全ての低THCのCDB製品を、麻薬単一条約から除外し、完全合法化することも推奨している。また、ラボで生成されたマリノールやサティベックスのようなTHC医薬品を、より制限の少ない薬物カテゴリに入れることも推奨している。さらに、大麻抽出成分やチンキもスケジュールI薬物から完全に除外することもCNDに提案してる。これらの抽出物の一部はTHCを含まず、精神活性はない。

 

1世紀近くに及ぶ大麻禁止の終焉の見通しについては、特にロシア・インドネシア・アメリカなどの国連加盟国が消極的だ。

3月の会議で国連麻薬委員会(CND)が、先に述べたような勧告について採決したところ、このような極端な政策変更に投票する準備ができていない加盟国が多かった為、12月まで投票を延期することを選択した。

CND(麻薬委員会)の議長Mansoor Ahmad Khan氏は、

「一部の代表団は勧告の意味と結果について明確に理解していないが、他の代表団は既に投票する準備ができていることが明らかになった」と語った。この問題を解決するために、CNDは今夏に会議を開催することを提案している。新型コロナウィルスのパンデミックによる、今夏の会議や年内の採決の遅れが懸念されているが、CNDは各国に予定通り行うことを勧告。

当局は、新型コロナウイルスによる渡航制限がある場合、これらの会議をリモート開催することを提案しており、

「大麻及び大麻関連物質に関するスケジュール勧告案が採用された場合の経済的、社会的、法的、行政的および、その他の要因から生じる影響や、対処方法に関する加盟国間の意見交換になる」と述べている。

会議は10月より前に完了する予定で、ECDD(依存性薬物専門家委員会)が加盟国の懸念に対処する為に、勧告を改訂する可能性もある。

前進はしているが、最終投票の結果は依然として不確実だ。関係者によると、加盟国の約3分の1はいかなる大麻改革にも固く反対しており、勧告の論理に関係なく反対票を投じるとみられる。さらに加盟国の3分の1は依然としてこれらの変更の影響を検討しており、残りの3分の1も支持することに消極的だ。

この夏の会議によって、大麻草の世界的な禁止が終焉を迎えることを強く願う。

参考資料(Wikipediaより)

CND(麻薬委員会)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%...

麻薬に関する単一条約

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%...

規制物質法

アメリカ合衆国による「麻薬に関する単一条約」の国内実施立法

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%...

THC(テトラヒドロカンナビノール)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...

CBD(カンナビジオール)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%...

Music by Kenta Hayashi

https://www.kentahayashi.com/

”Shinobu Sakura”

https://youtu.be/JCujkaaraCs


マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領の推奨する薬草茶とWHOの対立のニュースが連想されます。

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/8284455【世界保健機関】 ご参照ください。

https://www.asahi.com/articles/ASN5F36MLN5DUHBI03K.html

【薬草飲料でコロナ予防? アフリカで話題、WHOは懸念】 より

ヨハネスブルク=石原孝2020年5月13日 10時16分

アフリカ南東部の島国マダガスカルで開発された薬草入りの飲み物がアフリカ諸国で議論を呼んでいる。マダガスカル政府が「新型コロナウイルスの予防や治療薬になる」と主張する一方、世界保健機関(WHO)は「効果は証明されていない」として注意を呼びかけている。

 この飲み物はマダガスカルのラジョリナ大統領が4月下旬に発表。同国で薬用植物の活用などを専門にする研究所が、マラリアに効果があるとされるヨモギ属などの薬草を配合してつくったという。

 地元メディアなどによると、国内の学校の生徒らに配ったほか、タンザニアや赤道ギニアなど少なくとも7カ国がすでに商品を受け取ったり要望したりしており、他にも関心を示す国があるという。

 一方、WHOアフリカ地域事務局のモエティ局長は「適正な治験が実施されていない」として、「(この飲み物が)防止策として勧められ、人々が安心してしまうことを懸念している」と指摘。アフリカ連合も安全性と効果の検証が必要だとしている。

 これに対し、ラジョリナ氏は仏メディアの取材に対し、「もしこれが欧州の国で開発されていたら、こんなにも疑われただろうか」と訴え、「治験はしていないが、臨床観察はしている」と主張したという。

 WHOによると、12日時点で、マダガスカルでの新型コロナウイルスの感染判明者は186人で、死者は出ていない。(ヨハネスブルク=石原孝)


その後マダガスカルはWHOを脱退し アフリカ諸国に脱退の呼びかけをしていると報道されました


https://ameblo.jp/eigo-garage/entry-12597811419.html  

【アフリカ諸国に「即 WHO 脱退」呼びかけ!!】

https://news.assure.ng/quit-who-now-madagascar-president-tells-african-nations/

『アフリカを依存させ続けるべく創られた組織』

『知権占有を奢り我々を認めず』

『アフリカ独自の組織を創設しよう』

『今夜マダガスカルは全組織から脱退する』

 

大統領のお名前は Andry Rajoelina 氏。

WHO による同国製ハーバルレメディへの弾圧から脱退を決めた様子。

これは物凄いことだ。

新型コロナウィルスで開始された「現代社会の瓦解」が、経済面だけでなく体制構造の面でも現れはじめた。

経緯は以下のとおり。

マダガスカルで、ヨモギ茶が新型コロナウィルス感染症を予防・改善する効果があることが判明。

自然由来、無害、飲用後24時間で著しい改善が見られて、7~10日で快復。

これをハーバルレメディ飲料『 Covid-Organics (CVO) 』として4月20日に公式流通を開始。

「奇跡のコロナ治療薬」と大統領みずから広報。

https://www.france24.com/en/20200505-covid-19-in-madagascar-the-president-s-controversial-miracle-cure

他のアフリカ諸国にも寄付。

流通開始からすぐ国民にも学校や路上で無料配布。

https://www.theafricareport.com/27201/coronavirus-andry-rajoelinas-remedy-flows-freely-in-madagascar/

それを WHO が「臨床試験なし、科学的な証明なし、利用するべきではない」と再三にわたり諸国に警告。 

Rajoelina 大統領はそれを撥ねつけてきた。

1. https://france24.com/en/africa/20200512-exclusive-madagascar-s-president-defends-controversial-homegrown-covid-19-cure

2. https://www.aa.com.tr/en/africa/madagascar-slams-who-for-not-endorsing-its-herbal-cure/1836905?fbclid=IwAR1qvuH0SQSY2NyRCZHR0_M1I4CLJ6oGjqjK54RLpPaeDLD-C6CBTq768Rw

『アフリカ製なのが問題なのか?』

『仮りに欧州で発見されていたらそこまで疑うか、疑わないだろう』

『マダガスカルのような貧しい国から世界を救う治療法がでるのはよくないということなのか』

『事実として快復している。これは改良された伝統療法だ。WHO の臨床知見ガイドラインにも準じている』

そして「 WHO 脱退」になる。

わけだけれど。

個人的に未確定ながら、こんな情報もある。

https://aobrempongnana.wordpress.com/2020/05/15/who-offered-me-20million-dollars-to-put-a-little-toxic-in-my-covid-19-remedy-madagascar-president-exposes-who/amp/?fbclid=IwAR3DjoSKz2jMHFZZAJcXNORStL7PXgBcWs7AMbMJQhXVarv_O3fsEuxes3Q&__twitter_impression=true

WHOから、2000万ドルで「CVO に少量の毒物を混入」するよう提案があったらしい。

記事の日付にかんがみて、「即 WHO 脱退」の表明・呼びかけをした前日か前々日だと思われる。

上記リンク先のページは、全体をみて信用がおける、と感じられる。

けれど参考元がないワードプレス記事だから、僕としては確証を待っているところ。

ただし、①嫌がらせ・警告、②買収・懐柔、③抹殺、と段階をおう彼らのやり方に符合する。

彼らの卑劣さからして事実でも全く驚かない。

かつ事実だとすれば、CVO が好感をもって受け入れられて広まっているからこそ利用するべく懐柔しようとしたはずだ。

となれば、Rajoelina 大統領が「即脱退」を表明・呼びかけたのも納得がいく。

 

とにかく、これは物凄いことだ。

 

この大統領がいることに僕はひどく感動してる。

今後のご活躍と息災を心から祈ってます。