流れを掴む②
流れやタイミングを掴むためには
- 行きたい方向を明確にする。
- 自分にはどんな材料があるか。自己分析する。
- 経験の引き出しを増やすこと。材料を増やす。
- 直感に素直になる。
の1.2.について前回話して来ました。
今回は、後半です。
では、続きの3.からどうぞ。
③ 経験の引き出しを増やすこと。材料を増やす。
②の自分の材料を探す方法の一つとしても、経験の数が重要になっていきます。
経験することで、より明確に見えてくる事柄もあるでしょう。
経験から学べることは多く、
今までとは見え方が変わり、価値観に変化が生まれたり、
パターン化されている物事の流れを読む力を養うことも可能です。
しかし、注意したいことは、経験数が多いが故に逆に本当の流れを見失ってしまうこともあります。囚われすぎて新しいことが見えなくなってしまうのです。
このことを踏まえた上で、より多くのことを是非経験してみてください。
全ての経験は決して無駄にはならない。
何処かで必ず繋がり、パズルのようにハマっていくと感じています。
やり方が合っていなかったり、選択がズレていたりすると、折角の経験も上手く使いこなせないままなこともあります。
今やっていることや、経験が活かされてないなと違和感を感じた時は、是非見直してみてください。
経験を方法とマッチしたとき、きっとあなたのやりがいになるのではないでしょうか?
④直感に素直になる
子供の頃は、周りのことに構わず、自分に素直に表現していたと思います。
その感覚を思い出すことが大事です。
大人になると、周りのことも気にしないといけない場面が多く、自然に気にし過ぎるようになってしまいます。
自分の為の選択は自分の為に使いたいものですが、どうしても周りの影響を受けた選択になってしまうのも事実です。
その中で自分の為の選択をするには、直感に素直になること。
100%自分の直感に従うことは出来ないかもしれないけれど、出来るだけ受け取れるようにしてあげてください。
それが、あなたを幸せの流れに乗せる近道になるかもしれませんね。
二回に渡ってのお話をさせて頂きました。
お付き合い頂きありがとうございました。
皆様が、素敵なタイミングや流れに乗れますように。
全ては意味のあることで、無駄なことは、
何一つないのだから。
紺道ゆかり