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屋久島モッチョム農園

雨の日の仕事

2020.06.04 02:34

こんにちは。

屋久島、5/30に梅雨入りしました。

皆様いかがお過ごしですか。


こちらは昨日今日と土砂降りの強風に見舞われ

まるで台風でも来ているかのような天気です。



農家にとって雨の日は、

晴れの日に比べると"忙しくて追われる"ことは少ないのですが

こんな日にも、いや

こんな日だからやること、があり

今日も今日とて畑に出ます。




まずはウコンたちの畑へ。水はけの様子を見ます。


↓ウコンの植え付けをしたばかりの畑です。

水溜まりができています。


↓写真の、マルで囲ったあたりの水には

溜まらず畑の外側の溝に流れていって欲しいので


↓矢印方向に土を掻き、水の流れを作ります。


ウコンを植えた畑すべてを見回り

畑一枚一枚に手を入れます。

(なんにせよ、畑の数が多いのでひとしごとです。笑)



さつまいもは畝(うね)をつくってその上に植えるので

根付きの時期はある程度水が溜まっても大丈夫、比較的安心です。


小雨なら、畑周りの作業に邪魔になりそうな木を切る日もあれば


ひたすら一日中、草(雑草)刈りの日も。

(除草剤を撒かないので、全て人間が刈ります。)



草刈りは植え付け後、収穫のときまでずっと付き合い続ける仕事です。



これがいちばん、地道で手がかかり、

かつ、草とのイタチごっこなので暑い時期は特に面倒になってくる作業ですが


(そのため虫対策の農薬を撒かなくとも、

除草剤は撒くという農家さんは多いのです。

しかし除草剤を農薬と捉えず「無農薬」を謳う農家さんも多数…)


雑草にばかり栄養をとられては困るので

大事な仕事です、スキあらば草を狩ります。



↓芽が出たばかりのウコンと草刈り後の畑。

(奥にはモッチョム岳も!)

気持ちがいいです🌿



ちなみに除草剤を撒いた場所に生えた雑草は

こんなふうに↓枯れ草になります。

(知り合いの方の畑です、畝の周りに撒いておられるそう)



↓左側の畑は除草剤なし、右側の畑は除草剤あり、

こうして見るとよくわかります。

除草剤は雨等によって周りの畑に流出するので

有機JAS認定を取るためには

周りの畑も除草剤を使っていないことが必要です。



お隣の畑が自分のところの畑でないことも多いので

周りの皆様に協力頂いているお陰で

モッチョム農園の作物の有機JAS認定は守られています。


ありがたい限りです。





それにしても今日の湿度は

"これぞ屋久島の梅雨!"と言わんばかりです。


作業服が全くもって乾きません。笑



毎年ひと月ほどの、この季節とのお付き合い。


たっぷりの雨が山に注ぎ

山が水を蓄えてくれる今があるからこその、屋久島のめぐみをいっぱいに受けているので


口ではもちろんイヤイヤ言いながら笑、


嫌がりすぎることもなく、この時期だからできることをしつつ

梅雨明けの到来を待ち侘びます。




夏の晴れやかな青空が今から楽しみです。

…そんなことを考えていたら晴れ間が😊


今日もいい日です。