生レッスン再開とごあいさつ
6月3日より、ルネサンス仙川でのレッスン再開しました。明日は曳舟もスタートします。
色々と制約もありますが、みなさん楽しんでいただけたのではないでしょうか。
窓あけて、マスクをして、距離をとって…と、なんとも不思議な光景でしたが、
これはこれで、新しい体験!
またまた不謹慎発言を承知で…「面白かった~」
またどうなるかわかりませんが、みなさん、お付き合いよろしくお願いします!
そして…
コナミのレッスンはこの度抜けることになりました。
みなさんと過ごした時間は楽しい思い出ばかり。
お会いしてちゃんとごあいさつすることができず、申し訳ございません。
とてもとても長い間、応援してくださいまして、心から、どうもありがとうございました。
これからも、ぜひ、運動は続けてくださいね!
(って、言われなくてもやりますよね~(*^_^*))
「オンラインに参加したいから、ZOOMの使えるようにしてほしい」と言われ、
一昨日、あるメンバーさんのお宅にお邪魔した。
そこには無邪気にはしゃぐかわいいお孫ちゃんもいて、いっぱいいっぱい私に話かけてくれる。
お孫ちゃんの話を聞きながら、ZOOMの説明もなかなか大変だ。
でも私はとても楽しかった。
すると、奥の部屋から、「邪魔するんじゃないの。こっちへ来なさい!」の声。
そしてこの部屋はちょっとぴりさびしくなった。
一方、昨日は、大の仲良し、昭和元年生まれの大叔母のホームを訪れ、2か月ちょっとぶりの再会。
認知症のすすむ大叔母だけど、今回はあきらかに違った。
絶対、私のこと、わかってくれているし、反応もとてもあたたかい。
一方的に私から話かける方が多いけど、あの数か月前とは何かが違う。
祖父母にかわいがってもらっていた私は、戦争時代のお手玉の数え歌を知っていて、
大叔母の前で唄い出したら、あらら、一緒に唄い出してくれた。
しかも最後までしっかり。
面会時間も制限がつけられていたから、いつもより一緒にいられなかったけど、
今回は互いを見る視線と心の中の会話、そして握り返してくれる手の平の力。
それだけで、互いの全てがわかり合えた気がした。
そこには、社会的ルールや社交辞令もない世界があった。
なんとも心地いい世界。
ドラマ『Star Trek The Next Generation』のピカード艦長とバルカン人がやってた精神融合を思い出したっけ。
(ちなみに私はアメリカの公式ファンクラブに入会するほどのトレッキーでした)
点と点を線に、そして面に…
社会的ルールは、人々が共存していくのに必要なことなんだろうけど、
それはある意味『点』だけで終ってしまう気がする。
心地いい『面』をつくっていくには、やっぱ一人一人の心の解放なのかな。
目の前ばかりじゃなくて、ほんの少し遠くをみつめるだけ。
自分はあたたかい光に包まれてることがわかる。
よし、今日も思い切りあそぼ~っと!