シネマティック・ソウルの美学を追求するNYのインストゥルメンタル・ソウル/ファンク・バンド【El Michels Affair】のローファイでムーディーな名盤!
アデルからドクター・ジョン、ラナ・デル・レイにも楽曲を提供し、Wu-Tang Clanのバックバンドとしても活躍するNYブルックリンのファンク・ソウル・バンド El Michels Affair の名盤!
バンドを率いる Leon Michels は、わずか16歳の頃に、ザ・ミーターズにオマージュを捧げたデビュー作でシーンに登場。のちに El Michels Affair 名義で2005年にリリースしたデビューアルバム「Sounding Out The City」がウータン・クラン一族のレイクウォンの耳に止まり、すぐにツアーに帯同。その後は、Ghostface Killah、Just Blaze、Jay-Z、J Dilla、J.Cole、Travis Scottまで、幅広いヒップホップ・アーティストが彼の楽曲をサンプリング。また、アデル、ラナ・デル・レイ、ドクター・ジョン、ビヨンセ&ジェイ-Zプロジェクト、カーターズ、トラヴィス・スコットなど多くの大物アーティストへの楽曲提供やレコーディングも行いながら、2016年にダニー・アカラプスと Big Crown Records を設立し、良質なソウル・レコードを続々とリリース。
そんな自身の Big Crown Records からリリースされた今作は、David Axelrod や Francois de Roubaix などの60年代の作曲家の緻密でムーディーな作品、そして Moondog のクラシック・ジャズに触発された「架空の映画のサウンドトラック」と称する作品。NYのレトロ・ポップ・デュオ The Shacks を迎えた甘く優美なヴォーカル・トラックが冒頭を飾り、Leon Michels が追求してきた「シネマティック・ソウルの美学」をかたちにした大人のムード溢れるモダンなインストゥルメンタル・ファンク〜ソウル・アルバムに仕上がりました。ローファイな温かみが心地よく、ジャンルを越えておすすめです!
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