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桐の花 いつかは来ない 紙袋

2020.06.09 03:00

毎週楽しみにしているテレビ番組「プレバト」の中で梅沢富美男さんが詠まれた俳句です。


お題は「紙袋」


この句が出た瞬間、


「いい~!こういうのを待ってた~!」


と声を上げてしまいました。


そばにいた主人は


「えっ?どういう意味?」


とキョトンとしていましたが…。


切ってもどんどん伸びていく桐の木と、溜まっていく紙袋をかけてあるんですね。


紙袋いつか使うかも…と取ってありませんか?


いつかは来ないんです。


いつかと言っている限り。


全国の整理収納アドバイザーがこぞって、ネタに使いそうです。


私も、もちろん使わせていただきました(笑)


そう、油断していると溜まっていくものと言えば他にもあります。


レジ袋、お菓子の空き缶、空き箱、ジャム瓶、タッパー、包装紙にリボンなど…


いろいろありますよね。


無限に増えていく前に、具体的に一度考えてみる必要があります。


「いつ使うのか」


「何用なのか」


そこを見極めることができたら、必要な量がだいたい分かってきますよね。


それに見合った収納スペースを用意して、そこに入る分と決めてしまいましょう。


あとは、あふれそうになったら、減らす。


ざっくりなやり方ですが、増え過ぎを抑えて量をキープすることができます。


永世名人の梅沢さん、本に載せるための俳句づくりにチャレンジ中。


ボツならその場でシュレッダー(泣)


この句は、チャレンジ始まって以来の先生のお墨付き。


おかげで、堂々とネタに使えます(笑)


ありがとうごさいます!