こだわりを捨てると本質が見えてくる

自分の本質と繋がる

自分と繋がる

あちこちで

目にする言葉。

その本質とか

自分とか

そもそも、わからない…😅

そんな相談が

セッションで多くあります。

私も

わかってるか？と言われると

まったくわかってない。

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「本質がある」と「思っている」　

「本質を知りたい」「本質そのものを生きたい」

…と、いうことは

「本質ではないもの」

「本質を生きていない」

と、今　自分は感じているのだ

…という事になります。

話は逸れますが

よく

「うちの〇〇は　特別」

と思いたがる方って多い。

前回も触れたのですが

ともかく全てが特別で

地球上の人　全員　特別なので…🤣

あなたや　あなたに起こった出来事

あなたの家族や親戚、友達だけが

特別って事は　ないんです。

そこ、ハッキリさせときましょう。

起こった出来事に

「意味」を見出したがる人ほど

「特別」が好き。

それは

今が平凡で不満足だからなのか？

自分にはスペシャルな何かがあるはずなんだけど

今は、ちょっと実力を出しきれてないのよねー

なにかお役目があるはず！

と、内心感じているのか？

そこらへんは

しつこく　内観してもらわないと…

なんですが。

「特別だ！」を　生み出す人は

特別ではないもの、も

同時に

自分の中に作り上げてしまう。

厄介なのは

そっちの「ちょっと違う」方に

今の自分を無意識に置いてるってこと。

だから

「特別」とか「選ばれた」って言葉を

これまた

無意識に　使いまくっています。

すでに

自分が　そもそも特別だし！と

一致していて

体現しまくってる人は

そんな事すらどうでも良くて

日々をひたすら楽しんでいたりする。

昨日は　友達遊びにきたので

巻き寿司を作ってみましたよ。

そこで疲れ果て(笑)

あとはキムチ…しかない😭

こだわりを持つのは　なかなかに楽しくて

趣味でも　飲食でも　服や化粧品、インテリア、植物、…ハマりたくなります。

もちろん　知らないよりは

人生豊かになっていくし

夢中になったりして

幸せ感が高まるし

充実感も味わえる。

楽しいドラマのようなものです。

でも、時として

その　こだわりに　

首を締められてしまうこともある。

ああ、これは

自分の思い込みであったよ、と

気づけて

チカラを抜けるかどうか

そこらへんが

また一つ　ステップとして

用意されたりしてますよね。

千利休が10年で確立した

詫び茶。

利久さんが

「お茶とは　なんですか？」

と問われて

ただ湯を注ぎ

お客をもてなすことなり

と　言ったとか言わないとか…

きっと

本質ってそういうことよね、と

思います。