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作品への思い

2020.06.05 08:23

今年の毛虫の量がハンパない


森の中に住んでるから尚更感じる


ちょっと庭に出て帰ってきてもいつのまにか体のどっかにくっついてる



ぶーらぶらとあちこちに、、、



そんなモビールはいらん!



で、いよいよ明日から1人オンラインショップイベントです


こうやって作ったものを一斉に並べるとこれだけの量しかないのかって思う



もっと作ってるつもりなんだけどこんなもんかな?って



こうやって並べると毎回暗いな〜ってブルーになる


作ってる自分のカラーがそのまま出てるみたいでなんかやだ



辺境系もまとめるとちょっと強いんだよな〜


特に最近小屋より辺境多いからちょっと見せ方考えなきゃな



オンラインショップで一つ一つ切り離してみれるなら問題ないんだけど、、



小屋が沢山あると逆に街感が出ていい感じなのはわかってきた



あとは吊るし系



ここで軽やかで爽やかな印象を出せるのでもっと増やそうかな


あとは白っぽいなにかを増やしたい



それが何かは今ひとつわかってないけど、白っぽいものが欲しい




とまあ、いつもクラフトフェアで並べてみてわかることが沢山あるから

そう言う意味でも自分には大切な行事でした



お客さんの反応も勿論大切なんだけど、自分の気持ちを整理するには客観的になれる

クラフトフェアが一番です



人気があったり売れやすいものは自分でなんとなくわかっているつもりです


でもそこに重きを置いてしまうのは違うと思っていて、作る事は自分との対峙で

あると思っています



はっきり言うとわかりやすいものは売れますし、バランスが良いものも売れます



そこは大事なポイントでもあるのですが、作る上での熱量が自分には必要であって

綺麗に仕上げようとかが勝っちゃうと面白みがなくなる



そこばっかり狙ってるものづくりの作家さんもたまに見かけますが、それだったら

道の駅に売ってるお年寄りが趣味で作ったヘンテコなものの方が面白い



あと、作品自体よりインスタなんかの写真の撮り方とか、パッケージングで割増してる

作家さんも多いなぁって思います



ブランディングは大切ですけど逆転しては意味がないと思うので


 

だから今オンラインショップで買っていただいたお客さまにがっかりされないよう

小さくて細かい作品ですが、熱量が伝わるような作品をより意識してます





自分が思ってることなんか大したことじゃない



みんながどう感じて、また欲しいと思ってくれるかが全てだ



どうか画面上からでも熱量が伝わりますように




二日間、どうぞよろしくお願いします