【英国Baby&Kids生活 Tips #27】おすすめお出かけスポット⑨_ “Rose Garden” in Regent’s Park
イギリスの国花、”(赤)バラ”。
由来は、1455年から30年間続いたヨーク家(記章:白バラ)VS ランカスター家(記章:赤バラ)の王位継承戦争である、バラ戦争(Wars of the Roses)。ここで、勝利したランカスター家の記章が国花になったのだとか。
ロンドンは、毎年6月中旬頃がバラの見頃。
(※今年は、異様に晴天&夏日和続きで、先週あたりが見頃、、?)
本日は、ロンドン中心部のRoyal Park、”Regent’s Park” 内にある”Queen Mary's Rose Gardens”(通称”Rose Garden”)にピクニックへ。ウィンザー朝の国王ジョージ5世の王妃、メアリー妃にちなんで名づけられたロンドン随一のバラ園である。
イングリッシュ・ローズの美しさだけでなく、ネーミングに英国の歴史やユーモアをも感じさせて貰えた。
▼Queen Mary's Rose Garden @ Regent’s Park
Address:Inner Circle, The Regent's Park London NW1 4NR
Tel: 0300 061 2300
最寄駅:Baker Street/Regent's Park駅
※道も広いのでベビーカー散歩にも最適。
★入場無料
→Regent’s Parkは、園内に動物園やボートに乗れる湖が。毎年夏季には、Open Air Theater の野外劇場もオープン。(今年はコロナで閉鎖)
▼Park内の夏季の野外劇場、Open Air Theater
▼全12000株。約85種の専用花壇を取り囲み、多種多様なバラが咲き誇る。
▼ユニークなバラのネーミング。
→女優”Inrid Bergman”や、ヘンリ8世の2番目の王妃”Anne Boleyn”から、”Hot Chocolate “, “Blue for You”,”Pensioners Voice”,”You’re Beautiful”など。
“Jubilee Celebration”は、エリザベス女王の即位50周年であるゴールデン・ジュビリーの記念に生まれたイングリッシュ・ローズ。
▼今回は、Park北側のPrimrose Hill (プリムローズ・ヒル)西側の住宅街に駐車。
→平日は、駐車料金がかかるが土日は無料。Primrose Hill から、Rose Gardenまで15分(大人の速度)ほどテクテク散歩。
▼Park北側のPrimrose Hill (プリムローズ・ヒル)について。
▼Rose Parkの入口にて。
▼旦那とその同僚J、3ヶ月ぶりの再会。
→サンドイッチとスコーン、フルーツのランチ。
(テイクアウェイのみのカフェは、オープン中。)
★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】
Web サイトのBaby-Kids欄から。
→ベビーマッサージレッスンでお受けする質問(おすすめお出かけスポットや離乳食、液体ミルクの裏技!など)や、イギリスでのベビーとの生活におけるお役立ち情報を日々更新中。