「芒種」 新葉だらけ。
麦の刈入れや稲の植え付けに適した時期ということだけど、加子母では麦を育てている風景はほとんどないです。そして、田んぼはほとんど植え付け完了という時期ですね。
あんまり「BINGO!」という気分にならない二十四節気のひとつ。
私の中で、芒種の風物詩は!
朴葉ずし。
新葉で作る朴葉ずしは本当に良い香りです。皆さん、各家で作ったりします。
(写真は近所の方に頂いたものです。ご馳走様でした!)
朴葉もちも一緒にいただきました♡
新葉の朴葉ずしを食べると夏が来るのを実感します。
御馳走ですね。
子どもたちも学校に行き始め、農作業に付き合ってくれなくなりました。
ちょっと寂しいような・・・楽になったような・・・
野菜苗はありがたいことに順調に終了。
病気発生、育苗に失敗などの大きなトラブルもなく、お嫁に出て行きました。
嫁ぎ先の畑で頑張ってくれてることを祈ってます。
畑の植え付けも進んでいます。
第一段の落花生は花が咲きました。
植え付け当初は、たぶんカラスもしかしたらハトとの闘いもありましたが、なんとかイタズラするのはやめてくれたみたいです。これで秋の収穫までこぎつけるかな。
新葉は本当に美しい。毎日見ていても、その綺麗さに凝視してしまいます。
里いも、自然薯、とうもろこし、しょうが。
どれも個性的な新葉です。
娘たちの成長ぶりも新葉のごとし。眩しいです。ウラヤマシイ。
まぁ、雑草の新葉も伸びっぷりも半端なく、それは眩しくはないわけですが。自分勝手なもんです。
コロナの影響で何やら「新しい」時代が始まったらしく、そういう特集も多いので読んでみてます。グローバルからローカルへ。そんな流れもあるようです。ハイテクは更にハイテクになるのかな。
今の私たちの農業は、地産地消で小規模多品種生産なのでローカルでローテク。
どうなるのかな?