消毒が必須だからこそ要注意なこと。
2020.06.06 09:03
新しく、迷彩のカーゴパンツを導入しました。
今回は、デザート(砂漠)カモフラージュ柄です。カラー剤で、汚れないように気をつけなきゃ。カラー剤が付くと、色抜けや染まったりとかしちゃうので。もちろん、自分の服だけでなく、お客さんの服に対しても注意してます。ですが、ここに来て別の問題が発生してるようです。
画像を見てもらうと、真ん中がシミっぽい感じなの分かるかなぁ?
ちょっと拡大。
オレンジ色に、シミみたいなのが付いてます。これ、カラー剤ではなく次亜塩素酸系の消毒液によるもの。
美容室に限らず、コロナウィルス対策で椅子を丁寧に消毒しているお店がほとんどだと思います。ですが、消毒液が残っていたり、お客さんが椅子に座って背中に汗をかいたりすると、乾いてたはずの消毒液が洋服に染み込んで、お客さんの洋服を脱染しちゃうという事故です。丁寧になり過ぎるあまりの事故…。なんともやるせないです。
お店側の対策としては、次亜塩素酸系の消毒液ではなく、アルコール系の消毒液を使うこと。これが一番確実です。せっかく、お客さんのために消毒してるのに、お客さんの洋服を脱染してしまっては本末転倒です。特に美容室は、お客さんにクロスを着てもらうので、すごく汗をかきやすいです。充分注意しておく必要がありますね。