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中国語感

チェコといえば

2020.06.06 14:49


《 チェコ・デザイン100年の旅 》が巡回開催中です。


チェコといえば、あの絵本。

あのキャラクターではないでしょうか?


中国語版もありました。



《 もぐら と ずぼん 》 

青いずぼんが欲しくてたまらなくなったもぐらが、アイディアを駆使し、ぴったりの仲間にお願いしつつ植物から繊維をとり、染色をし、布にしたて…最終ズボンを完成させる。と言うすごいお話です。ハリネズミの背中のトゲトゲを借りて硬い茎をすいてみたり。わぁ、これ自分でもできるんじゃないか? と子供心に思ったものです。


最近ではキャラクターが商品化されていて、クルテクという可愛い名前で呼ばれています。


絵本の中国語タイトルはこちらです。



《 鼹鼠 做 裤子 》yǎn shǔ zuò kù zi

<もぐら、ずぼんを作る> と、ずぼんともぐらの関係をはっきりと表しています。そのほうが、読者も手に取り易いのかもしれません。


あと、「クルテク」は、チェコ語で「もぐら」なのだそうです。 


そのままなんですね。