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薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ネトル  「残酷さ」という花言葉を持ち医療用として珍重されてきたハーブ 

2020.06.10 10:00


和名は「イラクサ」でアンデルセンの童話『白鳥の王子』

で魔女にかけられた呪いを解くための植物として登場します。


花言葉の『残酷さ』は葉にある

針のような棘のためです。

  なおネトルの語源は

Needle(針)だそうです。


ヨーロッパ原産で日当たりの

良い場所がベスト

半日陰でも育ちます。

春に種をまいて育てます。

和名は「イラクサ」ですが

漢方薬としての利用は

されていません。


ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、

葉酸、カロテンを

豊富に含み

鉄、カルシウム、マグネシウムなどの

ミネラル


ヒスタミン、ぎ酸、アセチルコリン、

セロトニン等を含み

サプリメントとしても人気があります。


     

ハーブティーとして楽しんだ場合


➀花粉症(ヒスタミン)

②栄養バランス(ビタミン、ミネラル)

③浄血と造血(クロロフィル

などに効果があるとされています。

つくり方は

ネトル 小さじ1杯

紅茶 小さじ1杯

をティーポットに入れお湯を注いで

蒸らしてから

茶こしでこして飲みます。

女性の味方の様な

ハーブティーですが

朝飲むなら好みの紅茶とブレンドして


夜寝る前に飲むなら

ノンカフェインで

他の香りの良い

ハーブティーとブレンド

して、、、