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『リラックスアロマテラピー』157号「香りの世界 香りと文学 農場の少年」執筆

2020.06.07 04:12

 『リラックスアロマテラピー』151号(2020.6.17号)が発売されました。 

 157号では特集「香りの世界 香りと文学」のコーナーで、ローラ・インガルスストーリーの『農場の少年』と香りについて執筆しました。

 作中料理の作成と写真撮影も担当しました。  

           <エッグノッグ ミンス・パイ ミンス・ミート>

 

 『農場の少年』は、ローラの夫アルマンゾ・ワイルダーの少年時代の物語です。

 読み進めていく中で、農場ならではの干し草やトウモロコシ畑の大地や牧草地のクローバーのにおいの清々しさ、動物たちのにおいやしぼりたてのミルクの新鮮なにおいなどに触れているうちに、農場にいるような気持ちになっていきます。

 作中には、農場の仕事の一つとして氷蔵づくりづくりが描かれています。夏には、氷蔵に貯蔵してある氷で、滋養溢れるスパイスドリンク「冷たいエッグノッグ」を作ります。

 冬には、ボリュームたっぷりのミンス・パイのフィリングのミンス・ミートを作ります。


 157号の精油は「ミモザAbs.」です。甘くやさしいフローラル系の香りです。


『リラックスアロマテラピー』のお求めは、アシェット・コレクションズ・ジャパンのホームページのお問合せページから、また、書店、各種ネット書店でもお求めいただけます。