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世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

ユーラシアスタッフのGoTo国内~その1~

2020.06.08 09:40

ここ数年で世界的な観光国へ成長した日本。旅を愛するユーラシアスタッフにとってもその魅力は尽きる事がありません。旅再開に向けて、あの時、あの地での感動や想い、或いはこれからの目標をお届けします!
初回は、佐藤、岩間、河合、水谷、吉野、長田、市川、上田、鈴木です。

■佐藤綾乃

いつだか訪れた美瑛の丘。関東ではお目にかかれない、さらっさらの雪に包まれて、童話から飛び出してきたような隠れ家で羽をのばしたことがあります。あのときは一面が真っ白でしたが、聞けばこの丘は、四季折々に衣替えをするそうですね。黄金の麦畑には間に合わないかもしれないけれど、その先に待つ、うす紫のラベンダー畑や、虹色の花畑の頃には再訪できるかな?

■岩間裕子

メルヘンチックとは程遠いところにいる私が一瞬にしてその世界に誘われた場所があります。
日本の秘境、徳島の祖谷のかずら橋は言わずと知れた観光地。その近郊、緑深いくねくねの道を行くと「あれ、バス停に人だかり?」よくよく見るとあちこちに沢山の人。密で注意されそうな混雑具合いだが、ご安心ください!人に見えた彼等は実はかかし。もとは畑に来る野生動物を追い払う為に作り始めたそうですが、今ではすっかり住人。お喋りする声や笑い声が聞こえてきそうなメルヘンな世界にワクワクが止まりませんでした。

■河合宏美

今、国内で1番行ってみたい所。それは兵庫県。理由は2つ。1つは兵庫県は淡路島しか行ったことがないため、本土に足を踏み入れたい。そして、観劇や野球観戦が好きだから!本場の宝塚歌劇鑑賞に甲子園球場見学。泊りは日本三古泉の1つ有馬温泉でゆったり。1県滞在でじっくり味わう旅をしてみたいです。

■水谷桃子

愛媛県今治市沖に浮かぶ瀬戸内海国立公園「小島」。ここには、日露戦争を想定した「芸予要塞」が築かれ、赤煉瓦と御影石を用いたヨーロッパ式の兵舎や弾薬庫、砲台などが残っています。旅順攻撃の際には、ここにあった榴弾砲が使用されたそうで、添乗で二〇三高地から旅順港を一望した思い出に浸りました。遺跡をめぐる遊歩道には木々が生い茂り、海岸沿いからはしまなみ海道を眺められ、見学中は誰とも出会わず(!)贅沢な時間。

■吉野加奈子

今年、母と共に高野山へ。まず初めに金剛峯寺へ。そこには古都、長安から贈られたものなどが多くありました。また、襖絵が印象的で青龍寺が描かれているものが多くあり、昨年添乗で西安に行ったからこそ、より予備知識がある状態で見学でき、高野山を少しは理解できたような気がしました。

次に奥之院へ。入り口から空気感が違います。神秘的で荘厳、そして慎ましい雰囲気がします。一番奥には空海が入定したと言われる場所が。思わず鳥肌が立ちました。奥之院からの帰り道にお散歩をしていると、ちょっと変わったお地蔵様を発見!ほっこりしました。

■長田侑子

イースター島すぎるこの場所にパスポートなしで行けるとの情報で、週末に津軽海峡を越え北の大地へ。よく見つけたなと言わんばかりの表情で出迎えてくれたのは33体のモアイ像。ツアー中は余裕がなかったので今日は頭の先からつま先までじっくり堪能。ちょっとの違いはご愛嬌。体つきならこちらが好み。日本国内の「そっくりスポット」で本家に負けない面白ろ写真を撮りまくりたい!みんなで一緒に笑いたい!

■市川千尋

休暇となると海外旅行ばかりで、国内旅行の経験は正直少ないのですが、ふと思い立った時に行ける箱根が好きで、度々訪れています。数年前までは賑やかな東京の方が好きだったはずなのに、最近は都会の喧騒を離れ、緑豊かな景色を見る方が心惹かれるようになったのが、箱根に行く一因。さらに露天風呂を満喫できるのだから極楽でしかない。時間や悩みと言った現実を忘れてゆったり長風呂。滞在中のほとんどの時間を温泉で過ごし、お肌も髪も艶々になったら、旅の締めくくりは芦ノ湖で手漕ぎボートに乗るのがルーティーン(笑)今年は占いの通り大殺界真っ只中な日々が続きますが、気分転換に定期的に箱根に行って、困難ばかりの日々を乗り切ろうと思います。

■上田晴一

便利になってどこにでもすぐに飛んで行ける時代にあえて時間のかかる移動手段を選んで距離を感じる、時間を贅沢に使う旅がしてみたいな。例えば、北海道へは青函連絡船で。寒風に雪舞う曇天の空に荒れ狂う海峡だったらイメージにぴったり。もしくは橋を渡らず瀬戸内海の島々をフェリーで渡り歩く旅とか。船上からこんな夕暮れが見られたら最高ー!

■鈴木絵里

数年前から訪れたいと思っているのが山口県にある秋芳洞。日本最大規模の鍾乳洞で、洞内には、長い年月を経て創り上げられた自然の造形の数々が広がります。なかでも見どころは百枚皿と呼ばれる石灰華段丘。お皿のような平らな岩が段々畑のように重なる景観は、まるでトルコのパムッカレのよう。洞窟の中の気温は通年17度で一定しているので、この夏に涼しく探検気分で訪れたいです。