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Roux's T Room

私も yellow で 色々と blue

2020.06.09 12:00



ブレイディみかこさんの著書名を もじらせてもらったが

PCが不具合なところに、治まったと思っていた身体の問題も復活してきて

まぁ色々と blueなんである。


 

 

身体の不具合は、ウイルス感染が徐々に拡大してきた頃発生。


その状況下では病院に行くのがためらわれ、痛みなどはなかったので

ヒヤヒヤしながらも出勤を続けていた。

 

 

そんな中でも せっせと描き、書き、しているうち

時間はかかったけれど徐々に治まり、胸をなでおろした

    

  

…はずだった。

  

 

今度も多分大丈夫だろうと踏んで様子を見ているけど

どうなんだろう。

 

 

 

 

PCは買い替えて1年半だが、相当 酷使しているはずでもある。

 

先日 サポートセンターの方などと相談もし、結局こちらも少し様子を見る事となった。

その前にも何だかんだと連絡したり 調べたりで、結構な時間をロスしている。

 

 


一方、買い替えて2年ほど経つ TVの録画用HDDにも不具合が頻発してきて

シーズンが始まる(そう願っている)前に、対処しなければならなさそうだ。

 

何も触れていないのにいきなり録画が途切れ

「録画機器が取り外されました」と表示されるわ

時おり予約録画が途中で終わってるわ、という症状のこちらは

 IO DATA の二台目。


1年くらい前から、予約時間最後の3秒くらい前に

必ず録画が切れるようにもなってしまっている 。


テレビ側のリセットとHDD再接続を一応試そうかと思うものの

メモ録的な使い方でPC以上に酷使してるはずだから、仕方ないかも...



ちょっと面倒だが、今後はどのメディアも

あまり大きくない容量のもの複数を使い分けよう。


 

 

 



持病の方はどちらも放りっ放し。

良くも悪くもならない感じなら、もうこのままでいいんじゃないかと思っちゃうけど。

 

そもそも生活全般で、自分ができる事はストイックに続けているし

(もっともこれは 少しでもちゃんと描けるよう、身体を保とうとしているためだが)

 

もし平均寿命まで生き永らえたとしたら医療費だけで

少なくとも数百万は出ていく計算だ。

 

 

 

少し前には、やはり感染を恐れて

難病患者の4割が受診を控えているとのニュースがあった。


他の持病を持つ方々も然りのようで。

 

 


ただ私の事などはどうでもいいけれど

まいちゃんが受診し続けられているのかが、ずっと気になっている。

 

        

2度目のヘアドネーションの事を知ってから

自分はどうしたものかとも考えてきた。

 

 


どんな髪質でも需要があるのか、担当の美容師さんに聞いたところ

「おじさんとかも必要だから」と、両方向にちょっと失礼さを含む回答を得た事がある。

担当さんも答えに窮したんだろう。

 

 

とにかく毛量が多くて 乾かすのに労力と時間が要り、これまでも挫折してきて

今回はどうだろうと思っていたけど暑くなってきてやっぱり限界と

予約のTELを入れようとしたら……

 

 

 

 

 

この状況下で連絡もできないような事態に陥り、閉店していた事を

店頭の貼り紙で知った。

 

 

 

 

間接的ではあるけれど、初めてこの禍に於いての影響を痛感し

髪もそのままに、数日が過ぎている。

 

 

 

 

 

iPSの研究は20%くらいのペースになってしまっていると

3月頃、山中教授が話していた。

 

ウイルスの方が収束しなければ、研究はどうにもならないという事もあり

奔走されているかと思う。

 



以前にも綴ったがそれ以前に、「可能性」という前書き付きで

iPS備蓄事業への支援打ち切りの話が山中教授に告げられている。

 



このところ頻発する地震が、実験室に被害を及ぼさないかという事も心配だ。


2018年6月の大阪北部地震では、機材の一部も損傷を受け

一からの作り直しに4か月かかっている。






ブログは今年に入ったあたりから毎週日曜ギリギリに更新してきたが

今度こそ不定期になってしまいそうだ。

 


上記のようなトラブルがあったり

眠くなっちゃうからといって、夜の12時少し前まで4、5時間立ったまま

テキストを打ち続けるのはちょっと無理がある。

 

 

 

描く方は今回特に複雑な一季 Origin 衣装で、ファイテン類も全部見えてるし

スケート靴には削れた氷も乗っていたりと、完成までの道のりは遠かったよ…

 

 

 

二季目がなければ高い支持が続いていたと思える

本当に手が込んで重厚なこの衣装。

 

それ故、描けども描けども終わらず、

手袋の透け感などがまた難しいときている。

 

 

その質感はこの画を描き始めた時の方がまだ出ていたけれど

親指の縫い合わせがいくら描き直してもうまくいかないので

質感はこれでごめんなさいと、羽生さん&伊藤さんに心の中で謝る。



このシーンは描き始めても尚、ためらいが残っていたけれど

描き留めたい美しさは代え難かった。


 

 


 



一・二季とも、そのラインを最大限に生かした Origin の衣装をまとった羽生さんは

目を開けているのさえ辛い状態でも もう一度描きたい、と思わせる魅力に溢れている。

 


そして演技が始まるや、輝きは更に増し

やはり全てを留めようとまばたきを忘れ


その姿を端々まで追ってしまうのだ。


 

 

  


次のシーズンが出来る限り望ましい状況で展開できるよう

心から願い続けている。




それまでは姿を現さなくてもいいと思う。

 

 

失った時間を取り戻すべく、望む限り彼には

待ちわびた氷の上で過ごして欲しい。 



 





遅くなってしまったが、やはり書き留めておきたいのは

警察官によって首を押さえつけられ 殺害されてしまった

ジョージ・フロイド氏の件。

 


そのベースにあるのは、軽々に私などが口にするのも憚られるほど

長い年月を経ても解決しないどころか、

混迷を極めているように映る人種問題。

 

 


フロイド氏の弟さんが絞り出す言葉に、氏の命が奪われた無念さが深まる。

 

「お願いだから平和的にやって欲しい」

「暴力や破壊による抗議での改革はない 投票するんだ」




Taylor Swift はトランプ氏に向け 「11月の大統領選挙で失脚させる」とツイート。

170万超えの最多いいね!を得た。


そこから平和へと進む投票に繋がる事も、切に願う。


 

 

そして多くの人が知る事となった、フロイド氏と同じルーツを持つ

デモに参加した3世代三人の動画。

 

中間の年代である30代の方の言葉からは

ここに至るまでの悲痛な思いと現状が、実感を持って伝わってくる。

  

 

40代の方は、途中から自分を押さえて聞く側に回ってくれた。

 

16歳の行く末も大変とは思うけれど、頑張って欲しいし、応援したいし

この局面を経て40代の方が言うように「もっといい方法」を見付け

違う道が開ける事を祈りたい。





人種差別への抗議の声は、世界中に広がっている。




分断も繋がりも、webの活かし方によって

大きく振れるこの時代。


だからこそ法改正なども慎重に見守らなければならない。




国を後にしなければ体感する事もあまりない日本人ではあったけれど

ツールも手にした今では、声を上げる人達も多くなった。



上げた声を非難する側の人は、アジア圏の日本人もまた

往々にして差別される側の人間である事を検証してみてはどうか。 

自分が渦中に巻き込まれ、対岸の火事で済ませられなくなってから

後悔しても遅いのだから。


 

 

 


ちなみに、安土桃山時代の日本に於いては

宣教師が連れてきたアフリカ系の人を織田信長が引き取ったそうだ。

 

奴隷とした扱われていたその人は「弥助」と名付けられ

森蘭丸と同格の小姓として可愛がられた。

そしてその後は本能寺の変で信長の息子を守り、最後まで戦ったという。

 

 



ノブくんのご先祖様も優しい人だったのかな。

 

そう言えば、このところ頻繁にブログをアップしているノブくんのまわりには

愛が溢れていて ちょっと安心している。




羽生さんの事は 常に少し気になっていて。


練習以外に出歩く事が基本的にないとはいえ

何かあったとしても彼が口にする事はないだろう。

 





先日も少し触れた人種の呼称だが

ニュースでは説明的な使い方といっても連呼しているし

当人も使っていたりと悩ましい。

 

他方で black skin people という言い方もあるようだが

それもどうかと。

 

 

ただし

×× yellow monkey >× yellow people → 〇 asian

× red people → 〇 native american

は絶対で、

△? black people → 〇 african american

という感じらしい。

 


yellow は自分がその人種だから このような場合、綴ってもまだ許されそうだけど

red はごめんなさい。もう書く事はありません。

 

人種なんて考えなくていい日が来れば、

学術的に区別するくらいしか、呼称は要らなくなるんだよね。

 



私自身は自分が言われたら嫌だし

言葉の影響力というものを常に考えているから

引っかかりがある言葉は使わない、という事に落ち着いた。


 




ずんの飯尾さんを好きだという人は多く 

その人となりやお笑いは、私も大好き。



この事件以前、何気ない会話の中で飯尾さんは

「アフリカ系の人」と言っていて


この人は間違いないな、と思った。







それにしても、だ。


冒頭の「もじる」という言葉は、すっかり聞かなくなった。

パクるも真似るも違うし...と思い、そう言えばと思い出したわけだが


「文字る」の漢字表記は間違いで

「捩る」か、これが常用漢字表外のため

ひらがなで表記されるらしい。



これって簡単そうな漢字だけど

明日と言わず1時間もすれば あやふやになりそうだ。