HGUC ド・ダイ改 その2
皆さん覚えているでしょうか。ワテクシが以前ド・ダイ改さんを購入していたという事を。
マイナー機、特にサポートメカ大好きっ子(おっさんですが)のワテクシですから、一時期フルスクラッチしてやろうかと思っていましたが、去年正式にバンダイさんから発売されて当時は狂喜乱舞したものです。そしてド・ダイ改さんも百式の装備の一環として百式さんを完成させる前にやっつけてしまおうって事にしました。
このド・ダイ改さんはHGUCでありながらRGのキットと並べてもなんら遜色のないレベルでディテールがてんこ盛りでして、何も手を入れずともサクッと組み上げるだけで素敵なサブフライトシステムになってくれます。使われている色もそんなに多くないので、塗り分けもほぼ完璧です。
合わせ目もパネルラインと考えれば放置してもいいんじゃね?!って思うレベルですし、後ハメも殆ど必要ないんですが、それだとワテクシの楽しみが無くなってしまうので、今回も攻略しちゃうぞっ!!
って事で今回の記事はド・ダイ改さんの後ハメです。
ド・ダイ改さんはざっくりと分けると中央、左右と計3つのユニットで構成されています。
左右のユニットは接着後に合わせ目を綺麗に消してしまえば、前後に付く赤いパーツは後から簡単にはめる事が出来るので、特に後ハメ加工を必要とする事はありません。
中央のユニットは上下のパーツを合わせた作りになっていて、上部前面に吸気ダクト?!っぽい赤いパーツが存在しています。この赤いパーツは簡単に後ハメ加工する事が出来ません。
なので、中央ユニットの上下のパーツの合わせ目をシフトさせる事にしました。
これだと合わせ目は中央ユニットの横に少し出るだけで、この程度であればパネルラインっぽく段落ち処理するだけで充分です。
って事で中央ユニットの下のパーツの前面部分を一部カットして上のパーツに貼り付けました。
今回ド・ダイ改さんに施した後ハメ加工はコレだけです。