恐ろしい季節

　世の中、梅雨入り前です。。。もう、ほぼ毎日25度を超える、さらには湿気の高い日々が続いております。。。我々デブサミットメンバーから言わせて頂きますと、ゴールデンウィーク明けくらいから、我々の業界は夏を迎えます、そこで困った事が。。。

　コロナの影響で、仕事は激減して、毎日、胃が痛い、不安な日々を過ごしております。この不安を解消するためにはどうするかと言うと、自分で落語を語ってるしかないのです。つまり、稽古？？というか、お客様の前で高座努めてませんから、上達するとは思いませんが、とにかく何かやっていないと。そうです！！不安解消には、落語喋ってるか、酒飲んでるしかないのです。。。。

　ですので、一日1時間のウォーキングの時には、マスクをしながら、落語ぶつぶつ言いながら、歩いております。。。

　しかし！！ここのところの暑さで、マスクしながら歩いて喋ってると、ゼエゼエしてきます。。。そして、ゼエゼエしてくると、息が上がってますから、自然に声が大きくなってきます。。。夢中になってるのもありますが、普通の音量で落語喋ってる時があります。。。

　私の歩くコースは2コースあるのですが、一日おきに、だいたい同じ時間歩いたのですが、昨日、衝撃的な一言が。近所の公園で毎日溜まってる、おじいちゃん、おばあちゃん達に「最近の若いものは、一目も憚らず、大きな声で、歩きながら電話してるからなぁ〜。アイツ、ほぼ毎日、電話してるぞ」と。。。

　辺りを見渡しても、私しかいない、で、こっち向いて言ってる。。。

　おい！！俺か！！電話じゃないっすよ！！！！もし、電話だとしたら「こんちわ！隠居さんいますか？」って誰と電話してんの！！「お前さんが引っ越して来ると、この長屋に心中が持ち上がる」ってどんな状況！！「殺せ、殺せ、殺せぇ〜〜！」って、、、、、

　かなりショックを受けました。。。今日からは静かに歩きたいと思います。。。