市原市内の状況調査
午前中は土日でいただいた県民相談の対応をした後、午後からは秋田信一市議(市原市)とともに担当エリアである市原市の北西部を中心に、建設、保育、不動産、飲食、警備を生業とされている企業様からお話しを伺ってまいりました。
飲食の方々からは、これまでは売上げが半減していたため、持続化給付金を申請することができたようで、宴会予約は引き続きないものの、家族連れのお客さんが少しずつ戻ってきているとのことでした。
建設をはじめとする現場仕事の方々は、あまり仕事に影響がないようで、逆に通常だと閑散期である4月5月については、昨年の災害復興対応で仕事があってありがたかったようです。
中でも、そんなものかと驚いたのが不動産業の方のお話しで、てっきり厳しいのかと思っていましたが、「自宅待機で家族会議が増えたためでしょうか、(売上げには反映されていませんが)来店客は増えましたね」とのこと。ただし、今後製造業に影響が出てくると、家を買うのを躊躇されるかも知れないと危をされていました。
途中、市原スポレクパークにおいて、スポーツブランドGAVIC(株式会社ロイヤル)が運営されているサッカースクールを見学させていただきました。
2012年に新しく誕生したスポーツブランドGAVICは、「GAIN VICTORY=勝利をつかむ」からの造語だそうで、ジェフ市原・千葉や水戸ホーリーホックのユニフォームに採用されています。毎週月曜日の16時より、幼稚園から中学生を対象にサッカースクールを開催し、GAVICの普及・啓発のために、地道な活動を続けられています。
また、株式会社ロイヤルさんはマスクや防護服、フェイスシールドなどの医療・衛生用品も取り扱っており、今回はマスク関係がご縁となって秋田市議とつながり、ご挨拶させていただくことになりました。