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科学を無視するビジネスの習慣

2020.06.09 13:26

科学的アプローチで証明されているのに、ビジネスの習慣で無視され続けていること。


「インセンティブ(報酬)を上げるほど、人は問題を解けなくなる」


!!

報酬を多く渡すと人は余計に課題解決が出来なくなるっ!て結果が、社会実験でも立証されてるって話です。


【実験の例】


「早く解けたらお金沢山あげる」


と言ったグループと、


「インセンティブ何もなく解くまでの時間を計測します」


と言ったグループに分けての実験


・猿でも分かる簡単な問題だと

 →お金渡すグループの方が早い


・視点を変えないと解けない問題だと

 →インセンティブないグループの方が早い

  (報酬与えたグループが遅い!)


これは40年間継続的かつ、世界各地で調査されており、文化的な側面は関係なく、過去から現在まで同じ結果が出てるようです。


もっとも有名な実験であり、もっともビジネスの世界に無視させれている実験でもあるとのこと。


これが意味しているのは、

インセンティブは


『視野を狭くして、集中を促す』


という効果を人に与えると言うこと。


物事を広く捉えるとか、柔軟な発想にはインセンティブは役に立たないドコロか足を引っ張るものであるって事が立証されているって事です。


では、新しいサービスを考える為に物事を広く捉え、柔軟な発想でとりくみたければ、企業は従業員に対して何をすれば良いのか?

以外と簡単で…


『自主性を与える』


って事になると言われてます。


人は目的があって成長を感じる事には、エネルギーも時間も投入するのだと。

誰に言われる訳でもなく…自ら…


ビジネスで無視されてきたけど、この法則を使ったいくつかの有名な例はあり、


■マイクロソフトの百科事典とWikipediaの戦い。


昔、Wikipediaのモデルが勝つと信じていた人はそう多くは無かった。人がインセンティブもなしに自主的にメンテナンスするわけがないと…

でも、結果はWikipediaの完全勝利でした。


■グーグルの20%ルール


 従業員は勤務時間の20%は好きな活動をしてもよいと定めたルール。

 グーグルのサービスの半分以上はこの20%時間から生まれてるようです。


これは


外的要因の動機 VS 内的要因の動機


の構図なのですが、アメとムチでコントロールする典型的な外的要因の動機付けは、


「視野を狭くして集中を促す」


事にしか機能してないのです。


でも、皆さん

評価やボーナスと言ったアメとムチを振り回しながら、「もっと広い視野で柔軟に考えろ!」って司令出してる人よく見かけませんか?


これは司令を出された人の視野を狭める動きを促してるので、目的と矛盾が生じてるんですね。


そのやり方は、ただ生産効率を下げてるだけなので、なかなか最低のはずです。


当社グループが示しているジョブ型への評価の変革は、ここへの挑戦でもあると理解してます。


最後にうちの会社のrock ミュージシャンが作った歌の歌詞の一部をご紹介(^^)

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既得権を保持すべく

パワーゲームの縮図を俺たちの日常生活に折込み、与えるようにして搾取を続ける。

その構造を生み出しているのは、奴らであると同時に俺たち自信でもある。

その全てをぶっ壊せ…

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古いおじさん達に連れて行かれるなよ!