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Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

不思議な出来事【13】~連鎖11~

2016.05.23 07:14



その翌朝わたしは泣き過ぎた上


夜中まで起きていたせいで目が腫れてひどい顔をしていたが


頭はまだ冴えており心も軽くその表情は非常に明るかったと思う



ゆうが朝食のためにリビングへ来て


すぐさまこの顔に気付き理由を聞かれ、わたしは


『うれしい事があってね・・泣いてたんだよ・・・』と言った


『まさかまた兄弟が出来たとかじゃないよね・・・(・・;)』とゆう


『まさかお母さんさすがに無理ww』と笑って


理由は帰ったら話すよと言うとゆうは学校へ行った



その夜ツインソウルの話は詳しくは言わなかったけれど


『若旦那君はお母さんの魂の片割れだった事が分かって感動したんだ


お母さん今までの人生の中で今が一番幸せだった理由が分かって


嬉しかったんだよ・・・


お母さんがこんなに幸せに暮らせるのも


ゆうがお母さんと暮らせるようになったのも


若旦那君のお陰だからね、ゆうも心から感謝してね・・・』



普段わたしはこんな不思議体験話などしないので


ゆうは神妙な顔をしていたが


『分かった・・・お母さん良かったね。』と言ってくれた



その後坊があおっぱなを垂らしていたので


ゆうに坊の子守を頼みわたしだけ入浴した



若旦那君は新たなゲーム《パワフルプロ野球》に取り組んでいたw



その夜わたしは布団に入ると


お決まりのスマホゲーをポチポチしていた


“体力”が無くなると5回まで体力を回復させる事が出来るこのゲームを


わたしは若旦那君と出逢った頃からもう何年も続けていて


やめどきが分からずまだやっているのだ


“体力”を回復させるとその【数字】が目に入った


444というゾロ目


わたしはもうろうとしていたのに急に頭が冴え


その数字を不思議に思いスクリーンショットでそれを残した



何故不思議だったかというと


その前日、若旦那君と近所の回転寿司でランチした時


案内されたテーブル番号が44だったからだ


日本人は“4”という数字を嫌うので“4”を飛ばす事が多いのに


この店は“44”番のテーブルがあるんだなぁ・・・と


少し驚きそれが印象に残っていた


22や33、55だったら気にもならなかったかも知れない



そして今度は“444”だったのだから


わたしはまた何かあるのか?と不思議に思いそれを画像に残した



その後いつの間にか眠ってしまった