#KAZUYA X #篠原常一郎 中国の狙い #ドローン 落とせ。
まず僕の意見
ドクター中松の防衛システムと似てるね
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平和的解決を
超技術革命が日本を救う
三橋貴明先生
終わり。
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マイクロ波でドローン落とす
2019年12月24日 14時50分42秒 | 日記
日経によると、防衛装備庁が、マイクロ波でドローン落とす実験に成功とのこと。なるほど、マイクロ波でドローンの制御装置をこわせばよいのか!
防衛装備庁電子装備研究所は、高出力のマイクロ波をビーム照射してドローン(小型無人機)を撃ち落とす実験に成功した。
マイクロ波によってドローンの電子回路に誤動作を起こす。
ビーム照射の方向を素早く切り替えられる技術を使うため、多数のドローンが同時に襲ってくる攻撃にも対応できる可能性がある。
テロリストによるドローン攻撃や、無人航空機・巡航ミサイルによる攻撃に対処する新しいタイプの装備として開発を進める。
ドローンなど標的の位置を探索する機能と、ビームを標的に照射する機能を切り替えながら操作できる「高出力マイクロ波発生装置」を試作した。
マイクロ波の放射部に「アクティブ・フェーズドアレイ(位相配列)」という方式を採用したのが特徴。マイクロ波の発信部を機械的に動かすことなくビームの向きを変えることができる。
マイクロ波を発生させるパワーモジュールを340本並べ、エックス帯(8~12ギガヘルツ)周波数のマイクロ波のビームを左右45度ずつの範囲で走査する。
実用化段階では艦船などに装置を4台向きを変えて積むことによって全方向をカバーすることを想定している。
ドローンを探す「探索モード」ではパルス長の長いマイクロ波を使ってレーダーと同じ原理で標的の位置を知る。
その方向に短パルスのマイクロ波を照射してドローンを撃ち落とす。
実験は、周囲の電波の影響を遮断した「電波暗室」に高出力マイクロ波発生装置を置き、市販のドローンで実施。
小型ドローンで4回、中型ドローンで3回、計7回実験を行った。マイクロ波の発信部から約10メートル先にドローンを約2.5メートルの高さでホバリングさせた。
その方向にマイクロ波を照射したところ7回すべてで、ドローンは照射直後に墜落するか、制御機能を失った。
電波暗室内に設置した高出力マイクロ波発生装置。
向かって右方向にマイクロ波を照射する
実験では、マイクロ波の照射によってどこが障害を受けたかを確認するため、ドローンはひもでつるして落下後も床に衝突しないようにして、回収・調査した。7回のうち通信系の異常が原因で墜落したケースと、センサー系の異常で制御不能になったケースがそれぞれ3回ずつ。残り1回は電源系の異常による墜落だった。
いずれも電子回路をマイクロ波のエネルギーで焼き切るような形でダメージを与えたわけではなく、墜落・制御不能になったドローンはすべて通信が復旧したり、再起動できたりする状態だった。もともとドローンは安定して飛行するために操縦者やGNSS(測位衛星システム)からの電波を受けながら、様々なセンサーを使って姿勢を制御している。
このためある程度強いマイクロ波パルスによって誤作動が誘発され、墜落・制御不能になったとみられる。実験でドローンが受けていた電界強度(電波の強さ)は4.2kV/mレベルだった。
「もしドローンがすぐに墜落せずしばらく耐えることができれば、長い時間マイクロ波が当たって電子回路が焼き切れることもあり得るが、実際にはそうなる前にすべて落ちた」(防衛装備庁の担当者)という。
ドローン攻撃に対しては、妨害電波によってドローンを制御できなくする方法が試みられているほか、高出力のレーザーを照射して、機体や電子回路を損傷させる方法が研究されている。
このうち電波妨害の場合は、ドローンなどが使っている電波の周波数を知っておく必要がある。
これに対して、マイクロ波照射は、相手側の電波周波数などの情報を知らなくても、一定以上の強度の電波によって電子回路の誤動作を起こせる。
また、レーザーの場合は、機体や電子回路に損傷を与えるのに、1機当たり2秒程度の時間が必要だという。
このため多数のドローンが一斉に押し寄せてきた場合には対処が難しくなる。今回のアクティブ・フェーズドアレイ方式ならビームの向きを短時間で切り替えることで、複数のドローンを連続して撃ち落とすことができるという。
今回の成果は個人のパソコンやデータセンターの操作・妨害などに適用できるものではない。防衛装備庁はマイクロ波を、ドローンや無人飛行機、ミサイル攻撃に対して、既存の迎撃手段を補完するものとして期待している。
「多数の攻撃機が押し寄せて来る場合、マイクロ波による迎撃でできるだけ数を減らす。生き残った相手に対しては他の手段で迎撃する」(防衛装備庁)という。
ミサイルの場合、迎撃を回避するための軌道を通ってくることがあり、これをマイクロ波によって無効化できれば、迎撃しやすくなるという。
転載終わり
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防衛装備庁電子装備研究所は、高出力のマイクロ波をビーム照射してドローンを撃ち落とす実験に成功した。マイクロ波によってドローンの電子回路に誤動作を起こす。ビーム照射の方向を素早く切り替えられる技術を使うため、多数のドローンが同時に襲ってくる攻撃にも対応できる可能性がある。テロリストによるドローン攻撃や、無人航空機・巡航ミサイルによる攻撃に対処する新しいタイプの装備として開発を進める。
ドローンなど標的の位置を探索する機能と、ビームを標的に照射する機能を切り替えながら操作できる「高出力マイクロ波発生装置」を試作した。マイクロ波の放射部に「アクティブ・フェーズドアレイ」という方式を採用したのが特徴。マイクロ波の発信部を機械的に動かすことなくビームの向きを変えることができる。マイクロ波を発生させるパワーモジュールを340本並べ、エックス帯(8~12ギガヘルツ)周波数のマイクロ波のビームを左右45度ずつの範囲で走査する。実用化段階では艦船などに装置を4台向きを変えて積むことによって全方向をカバーすることを想定している。
ドローンを探す「探索モード」ではパルス長の長いマイクロ波を使ってレーダーと同じ原理で標的の位置を知る。その方向に短パルスのマイクロ波を照射してドローンを撃ち落とす。
実験は、周囲の電波の影響を遮断した「電波暗室」に高出力マイクロ波発生装置を置き、市販のドローンで実施。小型ドローンで4回、中型ドローンで3回、計7回実験を行った。マイクロ波の発信部から約10メートル先にドローンを約2.5メートルの高さでホバリングさせた。その方向にマイクロ波を照射したところ7回すべてで、ドローンは照射直後に墜落するか、制御機能を失った。
防衛装備庁の研究については、以前紹介動画を投稿しているが、今回新たな分野で成果が出たようだ。
フェイズドアレイ方式でマイクロ波を照射、艦船に4個搭載で全方位対応。
まるでイージスシステムを彷彿させる内容と言える。
多数のドローンが編隊で飛来しても対応可能になるようだ。
実戦配備までにはまだまだ時間がかかるだろうが、是非早期に漕ぎ着けてほしいものだ。
防衛装備庁によるこの様な基礎研究には、是非とも潤沢な予算を付けてもらいたいものだ。
そして、技術・情報の漏洩防止対策もしっかりとお願いしたい…
続きは動画の中で・・・
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