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6.9記者会見を終えて

2020.06.10 12:54

2020年6月9日、リコール開始を10月に設定し直したこと、事務所を貸してくださる方のおかげでリコールの事務所が出来たことを報告する記者会見を行いました。


一人から始めるリコール運動は2019年9月に立ち上げて以来、集めてきたリコール受任者は2020年6月9日現在35000人を越えました。

カジノ問題で、横浜の林市長はパブリックコメントや数々の署名や意見を無視し、市民の声を聞かずに白紙と誤魔化し続けてきたのをずっとみてきていたことから、カジノを止めるには法的拘束力のある市長リコールしかないと思い、誘致表明後、木村事務局長と一人から始めるリコール運動を始めました。

とにかく成功させたいと晴れた日はもちろん大雨の日も雪の日も街頭に出たりしてきました。

リコール開始については2020年7月を目標にやってきたのですが、コロナの影響により、受任者を集めるペースも落ちていること、現在、活動出来る人が半減していることからリコール開始は10月に変更することにしました。

このコロナ禍のなかで街頭に出ることに賛否両論あるかと思いますが、外での活動、集まって行動していないこと、消毒・マスク、感染予防にも気を使いながら行うことで、感染リスクは低いこと、リコールは不要不急ではなく必要不可欠なものであることから、街頭でのリコール運動を続けることが、この横浜問題と向き合う最善、最高の方法だと思って、街頭活動を続けています。

ただこのリコールは、沢山の方の協力が必要です。

街頭活動はもちろんのこと、署名用紙作成や署名郵送、宛名書き、これら全てを自分達でやっていかなくてはいけません。

選挙のように行政、選挙管理委員会がやってくれるのではなく全てが一般人の手作りで、お金も人手も必要ですが政党や組織もありません。(政党や組織に頼るつもりもありません)

ですから自分の署名はリコールが始まって誰かが街頭に出たときに書こうではなく、自分の署名は自分で書けるよう受任者になろう、家族の分は自分で集められるようにしよう、在住区のご近所さんやお友達に受任者になってもらえるよう声をかけてみよう(又は署名を集めよう)というように、皆さんがちょっとずつ出来ることをやって、例えコロナ禍であってもリコール本番では一般人の誰かが街頭に出なくても50万人署名が集められるような状態を目指していきたいと思っています。

横浜は300万人有権者がいるなかで街頭に出ているのは30~40人程度(誤差あり)しかいない状況で、今後は署名開始に向け5万人以上に署名用紙を届けるための事務作業他をしたりと、やらなくてはいけないことが山積み。

ぜひ林市長をリコールしたいと思っている皆さん、カジノを止めたいと思っている皆さん、横浜行政に怒っている皆さん、何か出来ることを見つけてご協力お願い出来ますでしょうか?

黙っているだけ、カジノ反対だけでは良い方向にいく奇跡は起こりませんが、1人ひとりが動くことで今の状況を変えられます。

林市長をリコールする権利を私たち横浜市民は持っていますが、これを使うためには自分で動かなければ、この権利を使うことすら出来ないのです。

まずは受任者になって署名用紙を自分の手元に取り寄せる準備をすること。

そして今いる場所から1歩出て、街頭出てみようかな、署名宛名書きやってみようかな、カンパなら可能かな等、ぜひ林市長リコールに様々な形でご協力お願いいたします。

(ちなみに私は宛名書きは不得意なので出来ればその作業は得意な方にお願いしたいです、笑)


ぜひ一緒に林市長リコールを成功させましょう。

よろしくお願いいたします。


一人から始めるリコール運動

廣越由美子