たくさんのご応募ありがとうございました!審査結果は8月上旬に 当ホームページにて発表する予定です。
「門司港アートワーフ」では、開港以来の歴史的建築物や美しい海峡と緑の山に囲まれた景観のなかで、アジアをはじめとする多様なアート作品に出会う展覧会を行います。
この取り組みでは、招待作家や4大学による作品展に加え、公募部門を設け、多様なジャンルの作品を募集します。作品は、歴史的建築物や海、緑を臨む門司港のさまざまな場所に展示します。
情緒あふれるまち・門司港で生き生きと個性を放つ作品を募集します。みなさまからのご応募を楽しみにお待ちしております。
アートワーフ、東アジア文化都市2020北九州、門司港についてはこちら!
※ English version : Submission Division / Application Requirements
✱募集要項✱
【募集内容】
立体、平面、パフォーマンスなどジャンルを問いません。
門司港地区各所で展示・展開が可能なアート作品を募集します。
【制作テーマ】
門司港で「アートに出会う」
【応募期間】
2020年7月15日(水)までに必着
【選考方法】
以下の手順で行います。
1)書類選考により10人(組)程度の入選作家を7月下旬に決定
(入選候補者のみに通知)
2)その後、各作家と展示内容、展示場所等の調整
3)8月上旬にwebサイト等で正式発表
【審査員】
山田 信義(画家・大手前大学 名誉教授)
武田 充生(芸術家・門司港アートワーフ アートディレクター)
松浦 孝 (彫刻家・門司港美術工芸研究所 所長)
【応募資格】
国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など一切問いません。
【提出物】
① 応募用紙( 下記よりダウンロード してください)
② ポートフォリオ(形式自由)
※ 提出物は返却いたしません。
【応募方法】
提出物をメールもしくは郵送にて締切日までに提出してください。
① メール送り先:martw2020@gmail.com
※ 件名は「門司港アートワーフ作品公募」でお願いします。
② 郵送送り先:
〒801-0853 福岡県北九州市門司区東港町6-72港ハウス2F
門司港美術工芸研究所内
門司港アートワーフ事務局「門司港アートワーフ作品公募」係
※ メールでの提出の場合、PDFデータ で、容量は10MB以下で
お願いします。
※ 映像を提出する場合は、5分以内でお願いします。
※ 応募に関するご質問はメールのみでお受けします。
メールアドレスは、上記応募先と同じです。
【制作補助費】
入選作家には制作補助として25万円が支給されます。
※ 制作補助費には、材料費、制作費、作品輸送・搬入費、その他物品輸送
費、 設置、展示、修繕、解体・撤去、交通費、宿泊費、滞在中の飲食
生活費含など当展覧会の出展に係る費用を含みます。使途は問いません。
※ 制作補助費は、出展者と事務局が制作する作品や展示内容について互い
に納得し、制作を始める段階で全額お支払いします。ただし、出展者の
都合で出展が不可能になった場合や事務局と合意した作品と実物作品 が
著しく異なる場合、完成作品に構造上の欠陥が認められた場合には、
直ちに全額を返還をしていただく場合があります。
【展示期間】
2020年11月1日(日)~11月29日(日)
※ 展示会場や出展内容により展示期間が変更する場合があります。
【展示場所】
近日ホームページに公開する「展示場所候補」を参照してください。
※ 具体的な展示場所は作品内容に応じて事務局が調整します。
【作品の搬入と設置について】
作品の搬入および設置は、展覧会前日までに出展者の責任で完了してください。ただし、展示場所によって作業可能な時間が異なるため、日時については、制作場所と同様に、出展者の意向を伺い、調整のうえ、決定します。
【作品の搬出と撤去について】
作品の撤去および撤収は、展覧会終了後、出展者の責任で完了してください。具体的な撤去・搬出日については、展示会場によって可能日時が異なるため、出展者それぞれに個別に相談して、決定します。
【滞在制作を希望される方】
以下の期間で滞在制作が可能です。
□期間:2020年9月、10月1日〜21日、11月1日〜13日の間の1週間程度。
□場所:旧大連上屋、旧大阪商船など
※ 滞在制作を希望される場合、制作の公開をお願いすることがあります。
※ 具体的な制作期間については、上記の期間の中で出展者と個別に調整して
決定します。
※ 施設によって利用できる期間が異なりますので、出展者の意向を伺い、
調整のうえ、制作場所を決定します。
※ 制作場所の清掃は、出展者の使用範囲内は出展者自身で行ってください。
※ 無料でご利用いただける宿泊施設があります。ご利用いただく宿泊施設
は、事務局で調整して決定します。
【制作規定】
1. 作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由です。
2. 作品搬入・設置、維持管理、梱包・搬出など、出展者の責任において
実行できるプランを求めます。
3. 現地で行う制作の場合は、例えば、事前にある程度制作し、現地組み
立てを行うなど、出展者から意向を伺い、主催者と協議のうえで決定
します。
4. 市民や来場者による制作の様子の見学、出展者と市民等との交流機会
づくりが可能な出展者は、どのようなことが可能なのか、応募用紙の
展示プランに記入してください。
5. 作品は、1ヶ月の展示期間に耐えうる強度を前提に制作して下さい。
6. 屋外に作品を展示する場合の注意事項:門司港は海峡に面している為、
強烈な風雨に見舞われる場合もあります。このため、作品はどのよう
な天候や自 然環境にも耐えられる作品であることが前提です。
なお、安全性や維持管理 の観点から、当実行委員会との協議により、
作品内容の一部変更をお願いする場合があります。
7. 制作に際し、防風および防水、防塵などの対策も出展者ご自身で適切
な措置をお願いします。
8. 第三者の著作権や肖像権を侵害するもの、公序良俗に反するものは
対象外です。
9. 以下の作品は展示の対象としません。
○ 宗教的又は政治的な宣伝や主張を目的とするもの
○ 特定の慈善事業への寄付を目的とするもの
○ 制作物、展示物等の販売活動を目的とするもの
○ 特定の団体や企業等の宣伝、主張を目的とするもの
○ 飲食を伴うもの
○ 実施に際して安全が確保できない可能性のあるもの
10. 展示作品のメンテナンスはすべて出展者の責任で行って
いただきます。
11. 会期中は作品に対して個別に監視員はつきませんので、予め
安全面に配慮した作品を制作してください。
12. 映像機器や照明機器などが必要な場合は、機器と配線は
出展者ご自身でご用意ください。展示に必要な所要電気容量
を応募用紙の展示プランに記入してください。
13. 作品の著作権は出展者に帰属しますが、主催者は、出展作品
の展示、活動記録撮影、門司港アートワーフおよび関係者の
webサイトや各種SNS、広告用の印刷物、報告書への掲載、
その他媒体への掲載、マスコミ各社へのプレスリリースへの
掲載やマスコミへの情報提供および掲載、展示作品に関する
物品の製作など、門司港アートワーフの運営や広報に関して、
自由に利用し、またその一部を修正・翻案することができるも
のとします。 また、活動記録の撮影やマスコミ各社からの取材
申し込みがある場合は可能な限り協力してください。
【その他】
○ 提出いただいた個人情報は、主催者が適切に管理し、第三者には
提供しません。ただし、事業報告書、実行委員会資料など、
本事業の実施運営に関して必要な場合は、ご提供いただいた個人
情報を利用することがあります。また、出展者の氏名・経歴・作品
の趣旨・画像資料等は公開させていただきます。
○ 上記以外の件については、個別に協議の上、決定します。
※ 新型コロナウイルスの状況によっては事業および展示内容等に変更が生じる場合があります。予めご了承ください。
【主催】
門司港アートワーフ実行委員会