怒りの感情は本音に蓋をする
カナダ(撮:友人w)
こころのファシリテーター キタハタトモエです。
本音を伝えることだけで、パートナーシップは変化する。
そう、本音です。
本音を伝えられたらです。
ですが、伝えたいと思ってる本人が実は【自分の本音】と、言うものに気がついていません。
本当はどう思ってるの?
なぜそんなに怒ってるの?
そう自分自身に問い合わせても、さっぱりその答えは出てきません。
また、問い合わせたことがない人も多いでしょう。
表面に出てきている感情に揺さぶられているから。
そして、怒りで蓋をしてるから。
怒りという感情は、本当の感情に蓋をする。
本音を隠します。
まずは、怒りを開放することからですね。
でも、直接パートナーに怒りをぶつけると破滅的な状況になります。
私が怒りまみれだったときは、夫が目の前にいると、思って「あのとき言えなかったこと、飲み込んでしまった思い」を怒りのままに口に出しました。
汚い言葉で、大声で、泣きながら。
罵り、罵倒する。
自分の中にこんな思いが隠れてたなんてと驚くこと何百回(笑)
いや、結婚して22年はこの状態だったので、もうカウントなんてできませんけどね(笑)
もちろん、誰にも聞かれないように配慮して。(子供にもですよw)
そうしてるうちに怒りが少し減る。
でも、消えたわけじゃありません。
怒りの蓋が軽くなり、開けられて、あなたの本音が出てきたとき、それを伝えたとき、そしてそれをわかってもらえたときに、やーっとその怒りは消化します。
怒りで自分の本音がわからない。
腹が立って、立ってたまらない。そんな人は、先に怒りを外に出してあげましょう。
内側にためてると、ふとしたきっかけで大爆発を起こします。
少しずつ解消。
その都度解消。
そうすると、自分の本音がよりわかりやすくなってきます。
あなたの怒りの下には何が隠れてましたか?
わたしは、わかってくれなくて悲しいでした。
なんて、可愛いんだ(笑)