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Assist Aroma ~Diarrhea 4~

2020.06.14 02:00

正常な腸では、腸の内容物に含まれる水分が体内に吸収され適度な水分を含む便になる「ぜん動運動」が行われていますが、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレス、冷えや食中毒など様々な原因によって腸のぜん動運動が異常な状態になった時や水分量の調節機能に障害が起きた時に便中の水分が増加して「下痢便」や「軟便」になります。下痢はタイプによってそれぞれ対処法が異なるので起こる前後の原因を確認しましょう。

こんな原因はありませんか

・怒りっぽい

・精神的に緊張すると下痢をする

・下痢と便秘を繰り返す

・胸がつかえる感じがする

・PMS

・よくため息をつく


ストレスの影響を受けやすく下痢を引き起こしやすいタイプ。気の流れがよくなるよう

5分で良いので目を閉じ深呼吸したり、指先をゆっくり緩めたり自分を労わる時間を作るようにしましょう。

おすすめ精油

ネロリ

プチグレン

ラベンダー

ベルガモット

パチュリ

タラゴン


おすすめ植物油

ホホバオイル

セントジョーンズワートオイル

・精油 8滴

・植物油 20ml

好みの香り8滴を 遮光瓶に入れてよく混ぜ、 植物油20mlを入れよく混ぜ保管する。

(できるだけ早めに使用する)


セルフケア

・ブレンドしたオイルでアロマハンドほぐし®︎


・ゆらゆらと左右に軽く体を揺すり、安定するポイントを見つけたらそこで止めて背筋を伸ばします。それから、3回息を吸って吐きます。4秒かけてゆっくり鼻から吸って、止めます。口から息が漏れるように倍の時間をかけて息を吐きます、この時深く吸おう、長く吐こうなどとコントロールしようとせずに、ありのままに呼吸を感じ、頭の中を空っぽにします。慣れてきたら1分程度繰り返します。



注意する点

下痢の時は腸の働きが異常になっているので、腸を安静にすることが重要です。お腹を温め安静にして様子を見ながら正常な便にもどるまで、消化のよい食事を心がけることが大切です。

下痢が長く続くと体内の水分・電解質・栄養分が失われ、脱水症状や栄養失調を引き起こすこともあります。下痢の時は、十分な水分補給を心がけ経口補水塩のような体に電解質を吸収しやすい飲料の摂取が大切となります。数日経っても改善しない場合は医療機関を受診しましょう。