商品の紹介「サントリー ブランデー XO デラックス」
2020.06.22 03:00
こんにちは!!
今回は、「サントリー ブランデー XO デラックス」についてご紹介いたします。
サントリーブランデーの歴史は、1935年にスタートしました。
新潟県岩の原に葡萄園を開き、大阪の道明寺工場で蒸留を開始。
さらに翌年には、山梨県登美高原に150町歩の葡萄園(現在の山梨ワイナリー)を確保し、ワインとブランデーづくりのための体制を整えました。
蒸留したブランデーの一部は、1938年に「ヘルメスブランデー」として発売されましたが、第2次大戦が始まったことで中断。
ブランデーの本格的発売は、1952年までもち越されました。
1962年、「ヘルメスブランデー VSOP」が発売されると、それまで輸入コニャックしか飲まなかった層にも好評で迎えられました。
翌年、「ヘルメスブランデー」は「サントリーブランデー VSOP」と改称され、現在では日本のブランデーのトップブランドになっています。
貴婦人を思わせる流麗なボトルが湛えるのは、熟成ブランデーの華麗で馥郁とした世界。
「サントリー ブランデー XO デラックス」は、XOデラックスの名にふさわしい、濃密な香り、味が、飲む人の心をやわらかくつつみます。
原料は葡萄100%。
ブランデーならではのしっかりとした熟成感溢れる華やかな原酒とライトでアプリコットを思わせるフルーティ原酒を組み合わせたスペシャルブレンド。
ストレートやロックがおすすめですが、トニックとの相性もよくすっきりとした味わいが楽しめます。
水割りにしても伸びのよいバランス抜群のボディです。