小中高生 合唱部 応援プロジェクトのご紹介
こんにちは、団長の佐藤です。
暑くてじめっとした日がこれから続きそうですね...。熱中症にも気を付けなきゃ。。
コルカメの話はしません...!?!?
さて、今日はご紹介したいプロジェクトがあって久々に筆をとりました。Harmorearth(ハモラス)さんの以下のプロジェクトです。
※私はこちらのクラウドファンディング、即決で支援しました。
※ハモラスさんのTwitterアカウントは@harmorearthで検索☆彡
他にも様々な団体や個人での取り組みもありますが、私がこのプロジェクトをオススメする理由は3つあります。
1.学生に向けられたプロジェクトであること
「みんなでリモート合唱を!」といったイベントは他にも多くあります。それぞれが素晴らしい趣旨で実施されていると感じます(私もいくつか企画や参加をしています)。ただ、学生にスポットの当たった取り組みはそんなに見かけません。
「青春の全てを部活に捧げてきた!」という学生さんは少なくないと思います(私もその一人でした)。そんな子たちに"一人の合唱人"として参加するようなイベントではなく、"部活の仲間全員で"参加できるような、そんな思い出に残るような機会としてこちらのプロジェクトが実施されることを願ってやみません。
2.審査を受けることが可能な場であること
顧問の先生や外部指導者の方、ちょくちょく顔を出してくれるOBOGの先輩たち。
アドバイスをくれる相手が割と限定的になりがちな中で、コンクールというのは非常に有意義な機会であると言えます。まだ審査員の顔ぶれなどは発表されていませんが、ハモラスさんの別の企画で指揮をなさっている先生方が有力候補なのではないかなぁ...。いずれにせよ、きちんとフィードバックまで受けられるリモート合唱、他にはないと思います。
3.All-In方式であること
ネットで世界中が気軽に繋がれるようになり、クラウドファンディングというワードを耳にすることが増えてきました。ただ、その方式までは知らないなぁという方もいるやもしれません。簡単にですが、はじめに補足させてください。
クラウドファンディングには、All-or-Nothing方式とAll-In方式とのふたつの方式があります。「100万円集めてこんな商品を開発・販売したい!」というプロジェクトを例にすると、「目標金額100万円が集まりました!なので、商品を作って皆さんにお届けできます!」というのがAll-or-Nothing方式です。逆に言えば、90万円しか集まらなかった場合はこのプロジェクトは成立せず、商品開発すら行われないということです。まさに"100か0か"という方式ですね。
それに対してAll-In方式というのは、「仮に10万円しか集まらなかったとしても、絶対に商品を作って皆さまにお届けします!」というものになります。
話を本題に戻すと、今回のハモラスさんのプロジェクトはAll-In方式で支援を募っています。なので、資金がいくら集まるのかは二の次で、学生さんたちのためにプロジェクトを完遂させることありきで考えているのだなぁと思います。2019年に発足した総勢わずか9名のチームとのことで、単独で法人化されているのか、どこかの企業の一部門なのかは分かりませんが、そこに私は"漢気"のようなものを感じてしまったのです。
今後の動向に期待
さて、こちらのプロジェクト、肝心の学生さんたちは何校ほど集まっているのか、予定されているエントリースケジュールはあと1か月ほどですが、どのように訴求していくのか。支援者としては気になるところではあります。ですが、一人の合唱人として、今後もこちらのプロジェクトを全力で!応援していきたいなと思っています。
最後に一言
(家での)リモート合唱の収録って思いっきり歌えないから早く大声出したい!!
簡易防音室、買っちゃう??ついに買っちゃう??(/≧♢≦\)グヌヌ