世界ってなんなのよ その2
2016.05.24 06:35
前回のつづきです。
自分で環境を用意して
そこで起こるいろいろなことを
バーチャルリアリティー的に
楽しんでる
その世界観
宇宙観を知って
俺って
めちゃおもろいこと
やってるやん!
って思った
しかも
そんなことしてる実感も
そんなことになってる実感も
まったくない!
ただね
前回の記事に書いたけど
僕は乳児の頃の記憶があるわけ
その記憶は言語的な意味づけがされてなくて
ことばで表現するのがめんどくさい
感覚の記憶としてあるのね
しかも
きこえる
みえる
におう
ふれてる
あじわえる
という意味づけもされてないので
感覚の記憶としてあったとしても
ことばで表現することの違和感が払拭できないのだけど
そのいくつかを書いてみたい
景色は
開閉可能な覗き窓から
見える
身体を動かそう
という発想は
そもそもなかった
ハンドルも
ブレーキも
アクセルもない
自動車に乗ってると
なんかの拍子に動く
のような経験をする
というか
常にその車は動いてて
何かの拍子に動くってのは
それとは別の動きのこと
最初はなんで動いたか
分からないけど
そのうちパターンに気づく
パターンに気づけば
動かせるようになっていく
随意的に動かせると
電流のようなものが
返ってきて
もう一度それを感じたくなり
繰り返したくなる
イメージしてもらえてる気がしないけど
話、進めちゃうね
で
ロールプレイングゲーム(以後「RPG」に略す)の環境も
キャラクターも
全部自分で用意してるし
実はゲームの目的も用意しているだとさ
でもね
そういうことは
脱出ゲームのように
なんのきっかけもないところから
解いてくようになってて
創った僕にも
分からないようになってる
脱出ゲームは
脱出することが目的だって
探せばヒントがあって
それをきっかけに
ゴールを目指せるようになってるって
知ってて取り組むけど
このRPGは
いきなりはじまる
世界、宇宙の構造そのものは
映画マトリックスの世界観と
似てるかな〜とは思う
あ
余談します
胎内記憶以前の記憶はないです
なので僕は
生まれてくる目的があるとか
ないとかいう話はよくわかりませんし
そういうの
知りたくないタイプです
余談おわり
でね
この世界
宇宙で
この身体を使って
いろいろと
体験して
僕というキャラクターでの体験は
そのうち終わる
死んじゃったってやつです
まぁプレーヤーとしての僕は
ゲーム続行してますがね
そこんところも
死んでからのお楽しみとして
とってあるので
あんまり知りたくない
とにかくこの世界は
僕が楽しむために用意したってことです
つづく