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英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

おもてなしの基礎英語115:It’s worth a try.

2019.11.06 14:00

おもてなしの基礎英語 11月度


キーフレーズ[やってみることを勧める]
It’s worth a try.:やってみる価値があります


📝 冒頭の会話より
A : Try something new! You can do it!
B : It’s worth a try.


ドラマの会話:股の下から風景を見て、感動をしているえみ。

Emi : I never would’ve thought of this !

➡:こんなやり方思いつかなかった!

Nick : Perspective makes a big difference.

➡:視点が違うだけで全然変わるでしょ。

Emi : It sure does !

➡:分かったわ。

Nick : Don’t hold back. Try something new! You can do it!

➡:ためらっちゃだめだよ。新しいことをやってみなくちゃ!君ならできるはず!

Emi : Something new ? It’s worth a try ! Thanks for the advice, Nick. 

➡:新しい試み?やってみるわ。ニック、アドバイスをありがとう。

Emi : Nick ? Nick ?

➡:ニック?ニック?

Emi : Hey ! Don’t leave me here like this !

➡:ちょっと!こんなところに置いて行かないでよ!

Nick : Hmm...

➡:うーん。

Akira : Sorry ー that area’s off-limits.

➡:すみませんが、そこは立ち入り禁止です。

Nick : Oh... What is it ?

➡:ああそうなんだ… ここは何なんです? 

Akira : An ancient gravesite.

➡:古い墓地ですよ。

Nick : Really ?

➡:そうなんだ?

Akira : Yeah, My name is a Akira. I can tell you all about this area.

➡:ええ、僕はあきら。ここについて説明しましょうか?

Emi : Nick !

➡:ニック!

🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
It’s worth a try:やってみる価値があります!

直訳すると「それはトライするのに値する」という意味で、前向きに取り敢えずやってみようというポジティブな表現です。《worth〜 は「〜する価値がある」という目的語を取る形容詞》です。何かに挑戦しようとする人の背中を押す表現で、相手にやってみればと提案するときにも使います。「よし、やってみようかな」という自分自身に向けたニュアンスにもなります。

It might be worth try「やってみる価値はあるかもね」という言い方もよくします。こちらはうまくいく確率が少し低いニュアンスがありますが「やってみるか」という意味では、よく似ています。より強く勧めるなら It’s definitely worth a try 「絶対にやる価値があるよ」などと言ったりします。It’s totally worth a try も同じ強めの言い方です。


✅ おもてなし基礎英語 [worth]色々な言い回し

It might be worth try.:やってみる価値はあるかもね

 It’s definitely worth a try.:絶対にやる価値があるよ。

It’s totally worth a try.:試してみる価値はあるな。

It’s worth a visit.:訪れる価値がある。

It’s worth a look.:見る価値がある。

It’s worth a seeing.:見る価値がある。

It’s worth listening to.:聞く価値がある。

It’s worth a thousand yen.:1000円の価値がある。

It’s worth reading.:読む価値がある。


🔊 発音のポイント 🎵

It’s worth a try. ― 「seeing」の発音は「シーイング」ではなく「 シィーイン」舌の先を、前歯のすぐ裏の歯茎に近づけて、その隙間から「ス」と息を出ながら、口をあまり開けずに「イー」で「シィー」と発音します。「グ」は弱く曖昧に。


🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

I never would’ve thought of this:私だったら思いつかないだろうな

⏩ would’ve は would have の短縮系。would have + 過去分詞で仮定法の表現になります。「私だったら思いつかなかっただろうな(実際にはニックのおかげで思いついた)」ということを言っています。

Perspective makes a big difference.:視点をかえるだけで見え方が変わる

⏩「視点は大きな違いを生み出す」ということです。perspective は「(物事の)見方/〜な考え方」  make a difference は「違いを生み出す」という意味です。ニックがえみに、絵を描くときは視点が重要だということを言っています。

It sure does:なるほどね

Don’t hold back.:遠慮しないで/我慢しないで

⏩ hold backは「ためらう/遠慮する」という意味になります。手に持って後ろに下がると言っている訳ですから自分の気持ちや感情をグっと抑えているようなニュアンスです。
Don’t be shy:遠慮しないで

something new:何か(しら)新しいこと/何かなじみのないこと

off-limits:立ち入り禁止の

⏩ ハイフンでつなげると「の」がつく。 ⇔ on limits

ancient gravesite::古い墓地

⏩ ancient「古代の/古い」