アメリカの動物園のゾウ、ヘルペスウイルスの治療開始
2020.06.13 01:40
KWCH
(20秒で言うと)
・アメリカ、Sedgwick County動物園で飼育されているアフリカゾウはEEHV(ゾウ内皮向性ヘルペスウイルス)の治療を開始した
・現在は、EEHVに対するワクチンはなく、予防が難しい致死的なウイルスといわれている
・抗ウイルス薬、経直腸補液など24時間体制の治療を行うという
・症状は呈する前の早期治療のため、早期に回復する見込みだという