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実ある教育を語る会

雑感 大島 一也(2020.06.12)

2020.06.12 12:00

   さっそくですが、私の雑感では趣味のキャンプについて書きたいと思います。


   私は大学生の頃からバーベキューやキャンプが大好きでした。本格的にキャンプを楽しみたいと思い始めたのは2年前からで、今では友人と行ったりソロでしたりもします。

   今の期間は、キャンプ場等は利用できないので、家の庭でキャンプをすることが楽しみのひとつです。



   キャンプと言えば、みなさんは何を想像しますか?



   私は「焚き火をする」が真っ先に頭に浮かびます。

   ただ火を眺めるだけで無心になれる、自分を振り返る時間になる、友人と他愛もない話が尽きない時間になる、理由は様々です。


   醍醐味は、なんと言っても火を起こすとき。

私も見様見真似で、着火剤やガスバーナー等は使わず、不自由を楽しみながら火を起こす時間を大切にしています。


   キャンパーの中には、「焚き火は子どもを育てるように…」という表現をされる方もいるほどで、私もその言葉がしっくりときており、教育と重ねることがあります。


   火を起こす場面は、焚き火や野外炊飯等をしたことがある方ならイメージできるかと思います。


   もちろん、始めからから大きな木を燃やそうとしても燃えてはくれません。始めは小さく、徐々に、徐々に、木を大きくしていくというのが基本です。

   木は様々あります。最初はなかなか火がつかないが燃え始めると長く燃える木、最初から力強く燃える木、一見燃えやすそうだが燃やしてみると水分が含まていて上手く燃えない木・・・。見た目ももちろんですが、特性も一本一本異なります。


   また、手立ての仕方やタイミングも見極めが必要になります。こちらが手を加え(空気を送り)過ぎると、一時的に燃えても自立して長く燃え続けることはできない。かと言って、燃え続いていることに安心してほったらかしにしていると、木同士の安定していたバランスが崩れ(空気が通らなくなり)燃えなくなってしまう。


   木の個性、その日の環境、様々な条件を見極めながら、焚き火台の中を火で満たしていきます。



   焚き火台の中を学級と重ねることがあります。

   2年間勤める中で、先輩の先生方から多くのことを学ばせていただきました。先生方によって学級運営の仕方も様々です。

   学級でも、子どもたちの心の炎をどのように燃やしていくかは担任しだいで、何通りもあるのだと思います。



   子どもの良さや個性を生かし、クラスの中の炎を満遍なく燃やしていける そんな教師を目指していきたいです!