オンライン授業「視線合わない」問題で学習効果に差 研究で明らかになった「効果が下がる学習者」のタイプとは
2020.06.12 21:40
記事公開日:2020.6.2 (Accessed on June 13, 2020)
文末で参照されていた論文
谷田貝雅典・坂井滋和・永岡慶三・安田孝美(2010) 視線一致型および従来型テレビ会議システムを利用した遠隔授業と対面授業における学習者特性に応じた学習効果の共分散構造分析 教育システム情報学会誌 Vol.27, No.3 11-23
(メモ)
・仮説、考え方としては参考になるけれど、一般化可能性はやや難しい.実験結果の1つとしては参考になる.
・オンライン授業を受けているシチュエーション?そもそもの状況、ベースラインとなっているものが違うときに、視線が合わないことによるデメリットよりも、他の要因のほうが学習効果への影響が大きい可能性はないか?
・性格によって学習効果に差がでる可能性については納得.