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読響 第558回 を聴きました。

2016.05.24 14:08

読響 第558回 を聴きました。


手応えと言うか、聴き応えのある演奏でした。


1曲目

8分音符の山型の音形。くりかえします。

次は、シンコペーション。

その次は、付点音符へと変化。

それらが混ざり合って重なり合う。

やがて静かに曲が閉じる。


2曲目

フルート協奏曲ですが、これバイオリンじやなかったか? 勘違い?

フルートだったか。

プログラムを読んでみます。(やっぱり、バイオリン協奏曲の編曲でした。)

それにしても、このフルートのテクニックは凄まじい。冒頭、アタックがはっきりせず、風音が邪魔で聴きづらい状態でしたが、わたしの耳が次第に慣れていったこともありますが、よく鳴りだしました。

最後はTBS東京ブラボーサービスの出番があって大盛り上がり。撮りは 日本テレビなのに。なんて冗談はだめ。


3曲目

3管と8-7-6-5-4の編成というところですが、なぜかコントラバスが7台。

8-7-6-5-3.5となっている。1曲目も同じだった。

この曲、かなり大音響でした、今日はテレビの撮り日でしたが、ちゃんと録音できたかな。プロが録るから大丈夫でしょうが、心配します。

ピッコロがかなり鳴らした。


ともあれ、とても満足のコンサートでした。



読響 第558回

2016年5月24日

サントリーホール

キリル・カラビッツ(指揮)

エマニュエル・パユ(フルート)

プロコフィエフ:交響的絵画「夢」

ハチャトゥリアン:フルート協奏曲

プロコフィエフ:交響曲第5番