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行政書士題也

コロナ金銭苦・金銭問題への対策一覧 【個人を対象】

2020.06.12 22:55

みなさん、おはようございます。荒川区の行政書士事務所。

行政書士題也です。

 

 

きょうは、コロナで金銭苦になってしまっている個人の方を対象としてお話しをしたいと思います。

 

 

この記事で、何かしらの打開策が見つかれば幸いです。

 

 

では、さっそく本題に入りましょう。

 

 

 

 

個人の方が申請可能な制度一覧

 

【特別定額給付金】

みなさんご存知の国民1人当たり10万円が支給される制度

対象者:国民なら誰でも申請できます。

申請先:地元の区役所・市役所

 

【住居確保給付金】

自治体が家賃の支払いや補填をしてくれる制度

対象者:収入の減少により家賃の支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の社会福祉協議会

 

【緊急小口資金制度】

10~20万円の貸付をしてくれる制度

対象者:収入の減収で生計維持ができなくなってしまった人

申請先:地元の社会福祉協議会 基本として保証人は不要です。  

 

【総合支援資金制度】

15~20万円以内の貸付をしてくれる制度

対象者:緊急小口資金を借りても、生計維持ができなくなってしまった人

申請先:地元の社会福祉協議会 基本として保証人は不要です。

 

 

緊急小口資金制度と総合支援資金制度は、親子亀の関係のようなもので、まずは子亀である緊急小口資金制度を使い、それでも厳しい場合に親亀である総合支援資金制度を使うという流れになります。

 

 

申請先は地元の社会福祉協議会となっていますが、お手元のスマホやパソコンで

【ご自身の住んでいる地域  社会福祉協議会】と入力して検索してみてください。

申請先となっている社会福祉協議会が出てきます。

 

 

1例ですが、私でしたら【荒川区 社会福祉協議会】と入力して検索します。

 

 

ポイントですが、(住んでいる地域)と(社会福祉協議会)の間には1文字分のスペースをあけて入力しましょう。続けて文字を打ち込むよりも、この方がよりアナタに適した情報を出すことができます。

 

 

【国民健康保険料の支払い猶予・免除】

その名の通り、国民健康保険料の徴収の猶予または免除をする制度

対象者:収入の減少で国民健康保険料の支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の区役所・市役所

 

【国民年金保険料の支払い猶予・免除】

その名の通り、国民年金保険料の徴収の猶予または免除をする制度

対象者:収入の減少で国民年金保険料の支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の区役所・市役所

 

【地方税の支払猶予】

これも、名前の通り、地方税の支払いを猶予してくれる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の区役所・市役所

 

【所得税の支払猶予】

これも、名前の通り、所得税の支払いを猶予してくれる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の税務署

 

【水道料金の支払い猶予】

水道料金の支払いを最長で4ヶ月間まで猶予してくれる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:地元の水道局 お客様センターに電話すれば、その日からできます。

 

【電気料金の支払い猶予】

原則2ヶ月間を対象として電気料金の支払いを猶予してくれる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:契約先の電力会社

 

【ガス料金の支払い猶予】

原則2ヶ月間を対象としてガス料金の支払いを猶予してくれる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:契約先のガス会社

 

【NHKの支払い猶予】

その名の通り、NHK受信料の支払いを猶予してもらえる制度

対象者:収入の減少により支払いが厳しくなってしまった人

申請先:NHK新型コロナ対策ご相談窓口

 

 

 

 

 

以上が個人の方がとれる打開策の一覧になります。

 

 

今回の記事やそれ以外のことでも、ご不明な点などありましたらコメントをいただければと思います。

 

いただいたコメントには100%返信するので、歯磨きをするぐらい気楽な感覚で送ってください。

 

 

 

今日は、雨っころが1日中降っているようなのでかぜひかないように気をつけてくださいね。

 

 

 

 

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。