インド デラドゥーンに到着✈
2016年5月23日(月)お昼過ぎ。
見送りに来てくれた両親と妹にさよならを告げました。
お母さんが泣くから、もらい泣き寸前だったけど「じゃ!」と立ち去りました(笑)
そこからは一人ぼっち。頼る人は居ません。迫りくる試練の壁を乗り越えます。
試練①
とりあえず北京へ。北京までは約3時間。これから待ち受けている何かへの緊張と不安で一番長く感じた(笑)泣きそうになって、立ち直って、気分悪くなって、飴舐めて、寝ての繰り返し(笑)機内で何度も中国語で話しかけられ、「English Plz」と言い続けて到着。これはキモチ的な試練だね。
試練②
やっと北京について、空港で今度はトランジット。一緒に乗っていたのはみな帰国する中国人だったからトランジットなんてわたしくらい。国際トランジットの窓口が分からず、見つけた人気のない窓口でおばちゃんに話しかけると「あ」と「うん」だけの返答で、ここではないと察し、先に進むと、なんだか迷路みたいなところを発見。そこを入って行って、人気のない止まったエスカレーターを横目に階段を下りると、同じくらいの年の女の子?管理人?が机に突っ伏して寝てて、国際トランジットどこ?と聞くと「あっち」と言われた方に進むと、国際線の出国ターミナルに出ました。なんと分かりにくい!!!しかも国際線で英語通じないって(笑)日本で既にチェックイン済みだったので難なく出国ターミナル入場に成功。ただ、そこから3時間ほど待つことに。
試練③
どうやって時間を潰すか。緊張からか食欲は無いし。初めはもう搭乗口前の椅子まで行って、旅のお供にと持ってきた本を読んでいました。しかし、すぐ飽きてしまって、どこか寝れるとこないかなーと一つ上の階に上がったら、もう時間的にその階のフライトは終わっていてほぼ人ゼロ!しかもガラス張りの向こうにはきれいな夕日!もうここしかない!と長椅子にリュックを枕にして寝そべって、夕日が沈むのを待って、沈んでからすこし眠りました。
試練④
実質一番長いフライト。搭乗するときに間違って最初ファーストクラスとビジネスクラスのところに並んでしまっていて、そこは中国人しか並んでいなかったことにあとから気付くんだけど。で、エコノミーの方に並びなおしたら、全員インド人(笑)インド人とわたし(笑)席は真ん中の列の通路側だったけど隣に誰も居なくて、その1つ空けた隣に居た夫婦もいい人だったから良かった。後ろには勝手な予想はアメリカの学生グループが居てそれまた便利な存在でした。何でかって、わたし中国人と思われるんだよね普通に。中国の航空会社だったし。中国語で機内食説明されても分からないんだけれど、すぐそこでアメリカ人集団に英語で話しているのを盗み聞きして答えたりとかしてました(笑)いつのまにか隣の夫婦の旦那さんは追い出され、3つ空いた席のひじ掛けを外して奥さんが横になって眠っていました。ありなんだね(笑)そんなこんなで、わたしも寝不足だし、寝ては首が痛くて起きての繰り返し。しかも寒かった。そんなこんなで夜中にインド到着。
試練⑤
デリーでトランジット。ここは別の旅行会社からチケット取っていたので一度出口へ。久しぶりのデリー国際空港第三ターミナル!なつかしーい!と思いながら、あのときほど見てくるインド人居ないなーと思いつつ出ました。しかし、荷物が出てこない。え、ウソだよね、ウソだよね。と思いつつ待っても別の便の荷物が運ばれ始めてきて。でも機内で前に座ってたおじさんも荷物をまだ待ってて、おじさんの荷物が来て私の来なかったらカウンター行こうと思っていたところに「excuse me?」とインド人に声をかけられ。はい?と言うと「エアチャイナ?」と聞かれて、はい。と答えると、「front!」と指さされた先に行くと、いくつか荷物がまとめて置いてある中にわたしのもありました。よかった!なんだったんだ!(笑)無事に荷物を回収し、次のフライトは朝なので、そこで時間潰しても良かったんだけど、思いのほか時間潰せるスペース無くて。とりあえずATMでお金卸せるか試してみよう!水調達しよう!と動き出しました。
試練⑥
ATMを見つけ、三井住友VISAで試すも、うまくいかない。なぜ!!お金卸せないと終わるんですけど!!(所持金日本円2万7千円(笑))と思って、別のカードで試すもダメ。ほかの会社のATMでもダメ。オワタ―――!と思ってとりあえずレート悪いの承知で一万円を空港でルピーに。どうしよう。まずは学校まで行って、そこから誰かの助けをもらって考えよう。とかリアルに考えて、でもここでへこたれてる余裕もなく、今度は自分でチェックインからトランジットしないといけないので頭をそっちに切り替え。とりあえず、水をクレジットで買って、カードは使えることが分かって少し安心。
試練⑦
デリーチェックイン。大きな画面で航空会社のカウンターを把握してそこに向かい、エコノミーの列で並ぶこと一時間。もうへとへとで立ってることすら辛いのにリュックもバックパックも重いし。やっと順番が来ても抜かされ、やっとカウンターにたどり着いたところで「行先は?」と聞かれデラドゥーンと答えると「チェックインカウンターはあっちよ」と(笑)(笑)(笑)一時間返せや―――!とすぐに並んでチェックイン完了。もうそのまま寝れる椅子だけを求めてフラフラ搭乗手続きを。羽田発北京行きよりも、北京発デリー行きよりも厳しいインド国内線。女性は個室に入れられて金属探査機でボディチェック。これも懐かしい(笑)無事に終わって、空港内へ。一階はゆったりできるソファは無くて、のども乾いたし2階フードコートへ。とここで再びATMを発見。再挑戦しようと2枚目のカードを使うと、なんと成功!さっきはなぜできなかったのか??安心安心。ホント良かった(笑)ふーう!と思ってフードコートを見回すとまだ早朝だからか誰も居ない(笑)奥の席のソファ席を取って、早速おろしたお金でチャイラテ買ってゴロゴロ。最高だった。横になれるって最高。でもやはり神経使うから眠れはしないよね。目をつぶって体を休ませるだけ。5時間暇になる予定が、チェックインに時間かかったりしたから意外と時間潰せて、一時間前には空港内ふらふらお店見たりして、搭乗口へ。
試練ではなかったけど小さな搭乗口からバスに乗って飛行機へ。今までで一番小型かな(笑)隣の白人夫婦とおしゃべりしながら乗って、そしたら前の席一列日本のサラリーマンでびっくり。こんな僻地まで出張とか大変だよね。機内食にも気づかず寝てたらデラドゥーン到着。
試練⑧
さあ!やっと外の空気を吸える!!ここからどうやってゲストハウスに向かおうか!!
ゲストハウスはデラドゥーン駅の近く!歩いて行けると勝手に思い込んでいたので空港の出口まで歩いて行くと、車の道路しかない!(笑)街見えない!(笑)うそでしょ(笑)まさかのタクシーかよ。と思って空港まで戻って、さっき声かけてきた年同じくらいの男の子たちの集団にずかずかこっちから入って行って、ゲストハウスの住所見せて「ここ行きたいんだけどいくら?」「ここからどれくらいかかる?」って聞いて値段交渉。なんと車で一時間だって(笑)なにが歩いて行けるだバカ野郎(笑)思わぬ出費と、タクシーというちょっと怖い手段で顔が引きつる。何回か運転手からつたない英語で話しかけられるも、まだインド訛りに慣れておらずすぐ会話が終わる(笑)そして襲ってくる眠気。でも眠ったらさすがにやばいっしょと思って頑張ってこらえる。しかも運転手はゲストハウスの場所知らなくて、人に聞きながら、住所見ながら、なんとかゲストハウスに到着。とっても良い運転手だったからもっとお金出しても良かったのかもしれないけど、カツカツだったので言われた値段で済ませました。ほんとにダンニャワッド!
試練⑨
やーーーーーっとベッドで寝れる!!!お父さんみたいな優しいオーナーのゲストハウスでアメリカ人とイスラエル人も泊まっている。チェックインを済ませ、そこで働く?若者のたまり場になってる?また同じ年くらいの男の子が荷物を持ってわたしを案内してくれました。値段の割に清潔感には欠けるけど、一泊休息するには十分。もうこういう環境には慣れているし。と思って荷物を置いて、とりあえずお腹がぺこぺこだったので暗くなる前に買い物に行こうと思いカギを閉めて外出。チキンなわたしは歩いて3分のおじいちゃんがやってるお店で食パン一斤と水を調達しようとしているところで、あとから来た客に抜かされまくる(笑)まあ時間あるし気長に見学してみようと思って待ってたら、おじいちゃんがわたしに「君が先だ」とお会計してくれました。しかし、言われた値段がまさかの現地語(笑)おお、そうきたか!と思ったらさっき抜かしてきた男性と男の子が二人係で「40ルピー!フォーゼロ!」と教えてくれました。予想の何倍よりも安い。この食パンでそのとき(午後4時)と明日の朝と昼をまかなう。
試練⑩
無事に食糧を調達し、やっと部屋にこもれるー!と思ったら停電(笑)まあインドあるあるなので動じず、点くのを待つとノックが。空けると電気コード持ったおっちゃんがズカズカ入ってきて、電気工事始めた(笑)え、待って、まじかよ、まだ荷物おいてしかないよ。着替えたいよ寝たいよと思いながら部屋の外にあるテラスでパンをほおばり終わるのを待つ。しばらくして、おっちゃん出てきたから「終わった?」と聞くと首をかしげて去って行った。おいおい!(笑)しばらく待っても戻ってこないから、良いやーと思って部屋に鍵をして着替えてベッドに入った瞬間に再びノック(笑)出たら今度は違うお兄さんが居て、またズカズカ入ってきて続行。また外のテラスで待つと、2人くらい加わって3人で何かをしている。女子部屋に男3人も勝手に入ってくるかよ(笑)と思ってたら終わったらしく出ていったのでやっとベッドに。少し眠って、今に至ります。
はあーこうして振り返るだけで、わたしかなりレベルアップしとるなー!と感心。北京空港振りにWi-Fiにも繋げて、久しぶり(と言っても1日ぶり)に日本語を使った。
今日はもうシャワー浴びて寝るだけ!部屋にこもりん。明日は、近くにあるらしい、気になるアーユルヴェーダ薬局に行って、気温が上がる前にデラドゥーン駅まで歩いて行って、そこからオートリキシャーで学校まで向かいます。では!