【英国Baby&Kids生活 Tips #29】おすすめお出かけスポット11_ Kensington Gardens(ケンジントン・ガーデン) & Palace(パレス)
▲ヴィクトリア女王生誕の地。
晴天の土曜日。車を、Holland Park(ホランド・パーク)の付近(※週末フリーパーキング)に路駐し、Holland Parkを抜けてKensington Gardens(ケンジントン・ガーデンズ)へ散歩。
公園でのピクニックは、3週間ほど前から許可されているので、多くの人で賑わう。
このKensington Gardensは、Hyde Park(ハイド・パーク)の一部と見なされることもあるが、実は”ウェスト・キャリッジ・ドライヴ (The Ring)” が境界線となり、しっかり分かれている。
3年半前のクリスマス時に、Palace(ケンジントン宮殿)内を見学したが、時空を超えて感じたビィクトリア女王や英国王室の息吹。
エリザベス女王が住む”バッキンガム宮殿”と共に、英国王室の歴史と矜持が息づく場所だ。
▼Kensington Gardens
・Address: London W2 2UH
・Open 06:00 - 21:00
・Tel:0300 061 2000
・Queensway駅下車
▼Gardens内にある、”Kensington Palace” (ケンジントン宮殿)。
→かつてはダイアナ妃も住み、現在はウィリアム王子&キャサリン妃ファミリーが住んでいる住居。
▼現役のロイヤル・ファミリーの住まいでありながら、一部は博物館として公開。英国王室の華麗なる歴史が学べる。【有料】
→期間限定のexhibitionなども。(現在はコロナで閉鎖中)
▼大通り”The Ring”を隔てた向かいがHyde Park。(ハイドパーク)
▼ピクニックした後、ボク、緑の中を駆け回りました。
※以下は、2016.12にKensington Gardens & Palaceを訪問した際の写真です。↓
▼クリスマスVer.のKensington Palace。当時は一部改装中。
▼宮殿内:Queen’s State Apartments
→メアリー2世の部屋、”Queen’s State Apartments”内のベッド。
▼写真上部:ヴィクトリア女王&アルバート公の肖像画。
・写真左下:女王のドールハウス。
・写真右下:アルバート公亡き後の、ビィクトリア女王。喪に服して10年間隠遁生活を送り、世に出なかった。
▼写真左上下:王室コレクション絵画が並ぶKing’s Gallery
・写真右上:クリスマスツリーが設置。
・写真右下:宮殿の中でも贅沢さが輝くCupola Room (ビィクトリア女王が洗礼を受けた部屋)
▼152cmほどの小柄なビィクトリア女王のドレス。
▼宮殿内の簡易売店のスコーンセット。
→”Roddas”のclotted cream(クロテッド・クリーム)はイギリス人にも人気。
▼The Kensington Palace Pavilion
→ケンジントン宮殿近くの本格ティールームといえば、18世紀に建てられた”The Orangery(ジ オランジェリー)”。現在は改修工事中(2021年再オープン予定)のため、テンポラリーで”The Kensington Palace Pavilion”が設営された。アフタヌーンティーやランチ、カフェ可。
・Address:Kensington Palace Palace Green, London W8 4PX, England
・Tel:(+44)-20-3166-6113
▼Diana Memorial Fointain(ダイアナ妃記念噴水)
▼Gardens南に建つアルバート公記念碑。
→像の膝部分に置かれている本は、1851年のロンドン万博のパンフレット。周辺のロイヤル・アルバート・ホール、ヴィクトリア&アルバート博物館、自然史博物館、科学博物館は、アルバート公が尽力した、この万博の利益で建てられそう。
▼【英国Baby&Kids生活 Tips #9】おすすめお出かけスポット② Diana Memorial Playground @Kensington Gardens
→以前ご紹介した、Diana Memorial PlaygroundもこのKensington Gardens内にあります。
★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】
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