在宅多職種連携のコミュニケーションスキルアップ講座
他職種対象:在宅療養に関わる職種の方
または 在宅に興味のある未来の仲間たち(学生さん含む)
開催方法:対面、オンライン(zoom)
日時:下記よりお問い合わせください
在宅療養の現場でその場でどう答えたらよかったか、利用者さんにどう不安なく過ごしてもらえるように言えばいいか迷った事はありませんか?
事務所に戻り先輩に相談をしても、先生や他の職種に報告や相談をしてもうまく状況を伝えることができず帰ってきた答えにモヤモヤする事はありませんか?
在宅療養は利用者さんを中心に置いたセンタードパーソンのスタイルでそれぞれの職種が専門性をいかした立場で関わって生活と命を支えています。
支える者同士の信頼関係が築くことが出来るとより多くの情報を集めて、より良い人生をサポートすることが出来ます。しかし、もしそれぞれがそれぞれの目線でだけ利用者さんを看ているとそのケアは途切れ途切れのケアとなってしまいケアしている生活の主語は利用者さん本人から離れていき誰の人生を何を目的としてケアしているのかわからなくなってしまいます。
上手なコミニケーションをとっていくと言う事は、多職種の目線の統合を図る事であり、お互いの職種を尊敬する事であり、利用者さんの人生そのものの主語は最期までご本人であるということの役に立ちます。主語が私である介護療養は誰のものでもなくご本人が意思決定しているものなので、私達支援者のストレスも少なく過不足ないケアが提供できる満足感も得ることが出来ます。
この在宅療養多職種のアドラー式コミュニケーション講座はオリジナル。
通常のヒューマンギルド社の勇気づけコミュニケーションELM講座にプラスして、在宅に特化した事例検討を交えて理論の使い方を学んでいきます。(通常のELM講座修了も取得できますのでその後資格取得のでリーダー養成講座に進むことも可能です)
オンコールや残業にも対応して、振り替えにも対応します。
また、対面やオンラインの希望も可能です。自分のペースでの学びの設定をご相談ください。
例)忙しいので12章を2回に分けて学びたい!
ゆっくりと2章づつ学びたい!など
何より最大の特徴は講座修了生さんのみ参加できる公式LINEにご招待。
そのまま永久的に日常生活や仕事での悩みを話せる場として参加いただけます。
このLINEはファシリテーターにのみ見れるようになっているので患者さんの個人情報を載せ
たうえでの看護の相談も可能。もう一人で訪問看護している不安を持たなくて大丈夫です。
共感と看護のプロである私達が生涯あなたのプライベートカウンセラーとしてお話をお聴きする
講師:大場まさみ 1999年正看護師大学病院勤務後、一般病院でICU勤務。
2004年子育てを機に在宅訪問看護ステーションに転職
ケアマネ・認知症ケア専門士
上級カウンセラー・アドラー心理学コミュニケーショントレーナー
実母の癌闘病を支え終末期には母の希望の在宅療養を叶えるために奔走
コロナ禍の中実家転居に踏み切り余命3カ月宣告だった母は1年半に及ぶ
普通の日常を家族と過ごして逝去。
子育てと仕事と介護を両立させるダブルケア―の日々で大切なことは
主語を誰におくかのACPであると思いエデンの森認定講師となり
ACPを生きているうちから考えるワークショップを開催している
江原れいこ 1998年正看護師市立病院勤務後、自身の子どもの障害育児に奔走
3人の母となり障害児ケアラーとしての目線も活かすことが出来る
在宅療養で2008年より訪問看護師として働く。
上級カウンセラー・アドラー心理学コミュニケーション講師としても
活動中
アドラー心理学の理論とスキルで学ぶ勇気づけコミュニケーション(Encourageing Leaders Manual:勇気づけの使い手のマニュアル講座)はヒューマンギルド社が開発したワーク&シェアで学ぶ講座です。(以後ELM講座と記します)
2020年テキスト大改正に伴いオンライン対応が可能となり、自宅で時間帯を選ばず勇気づけコミュニケーションが学べるチャンスができました。
仕事以外の時間を家族時間で大切にしながらスキルアップや資格取得できるチャンスです。
勇気とは「困難を乗り越える力」のこと
勇気づけとは「困難を乗り越える力をサポートする」力のこと在宅療養の現場で日々私たちが向き合う事例を交えて、このELM講座を通してどのような対応をすればいい信頼関係を築く事が出来るコミュニケーションかを知り、患者さんとご家族を本当の意味で支えることが出来るようになります。
患者さんも幸せになり私達自身も自分のことを大切に扱うためのスキルを知り、家族や職場の仲間、利用者さんやご家族と信頼できる関係づくりにお役立てください。
アドラー心理学がなぜ訪問看護師にあっているのか?
「全ての悩みは人間関係によるものだ」言ったアドラーの言葉。
私たち訪問看護師は1人で患者さんの安心な在宅生活を支えることができません。
在宅チームで共通の目的を持ちながら、各専門職が患者さんを中心に考えていくことが必要なんです。
私たちは医療と介護の両方を調整する役割を持ちここでも共感と主張のコミニケーションを上手に使って、患者さんの本当の気持ちを全体に共有していく必要があります。
これは時には対立やトップダウンに陥りそうな対人関係を横の対等な関係へと意識づけるアドラー理論が役に立ち、更に共同体感覚を持てるような関わりを意識することによって私たち関係者にも満たされた思いが広がっていきます。
アドラー理論を学んで実践していくことで、自己肯定感が高まります。
人を勇気づけたいとき,
自分自身のエネルギーが空っぽだと立ち上がれないですよね。
穴が開いていることから勇気を注ぐ事ができないように、私たちは良い看護がしたいのならば自身の性質をよく理解して仕事に臨むことが大切です。
♦♦♦こんな方におすすめ♦♦♦
☆患者さんからの質問にどう答えればいいか迷ってしまう。
☆ついつい病院と同じような指導を在宅でもしてしまう
☆患者さんや家族とうまい信頼関係が作れない
☆介護に関わるチームメンバーそれぞれがそれぞれの視点でしか考えていないので、ケアの方向性がまとまらない
☆自分に自信がない
☆傾聴や共感は得意だが自分の考えを主張することが苦手
☆プライベートで家族との時間が少なくて罪悪感を感じる
☆自己犠牲心が大きいと感じる
☆ありのままの自分が好きと気持ちよく言いたい
☆気持ちのいいコミュニケーションをとりたい
☆アドラー心理学の勇気づけに興味がある
☆リーダー資格をとって看護師以外の仕事をしたい
アドラー流勇気づけを学ぶと自分自身に変化が見られます。
♦♦♦カリキュラム(講座順不同)♦♦♦
第1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
■自分が見ている世界と人の見ている世界の違いを体験しよう
第2章 聞き上手になる
■本当に人の話を聞いていますか?本当に聞くという技術を知ろう
第3章 言い方を工夫しよう
■自分の言いたいことを伝わるように話すスキルを身に着けよう
第4章 感情と上手に付き合う
■感情はコントロールできる!
第5章 自分のスタイルを明確にする
■自分らしさを知るメソッド
第6章 セルフトークを意識する
■自分自身を癒す方法を知る
第7章 目的を意識する
■人の行動感情に隠されている本当のキモチを見つけるメソッド
第8章 自分の人生を引き受ける
■アドラー心理学劇薬投入!これであなたは変わる
第9章 自分の良さを再発見する
■自分自身の姿は見えないようにあなたのすばらしさをあなたは知らないだけ
第10章 当たり前の価値を再確認する
■勇気づけの基本を身に着けよう!
第11章 物事を前向きに考える
■実践的勇気づけを使いこなすスキル
第12章 勇気づけをする
■勇気づけに必要な態度と技術
♦♦♦受講詳細♦♦♦
♡日時:最新スケジュールはコチラ
♡価格:4400円/1回1章 (オンライン・対面)
お申し込みメールを確認後振込銀行口座をお伝えします
※全12回修了した方はELMリーダー養成資格講座の受講要件を満たします。
♡ オンラインzoomミィーティング開催。
(zoom操作が心配な方は事前にサポートさせていただきます)
♦♦♦キャンセルポリシー♦♦♦
◎お振込み後、講座の資料がお手元に届く以前のキャンセルは振込手数料を引いた金額を返金致します。(オンラインの場合)対面の場合はレンタルルーム実費分と振込手数料を差し引いて返金致します。
◎資料がお手元に届いた後のキャンセルは100%返済なし。
緊急呼び出し、急用などで時間に参加が難しい場合は後日振替対応致します。
講座【ご感想】はコチラ
ヒューマンギルド社勇気づけコミュニケーション講座の様子は→コチラ
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