2020/6/15 Cambridge (ケンブリッジ)散策
2020.06.15 22:00
▲Cam(ケム)川をパントで川下りするのが、風物詩
昨日は、車まで1時間半のCambridge(ケンブリッジ)までドライブに。
旦那が大学時代に、短期留学で滞在した街。
英士を連れて来るのは初めて。
街の名前の由来が、
”Cam (Cam river:ケム川)+ Bridge= Cambridge (ケム川にかかる橋)”
というだけあり、ケム川沿には美麗なカレッジ群がそびえる。ノーベル賞学者や英国首相も数多く輩出している、英国きってのアカデミックな街。
“大学の中に町がある”と言われるのOxfordに対し、“町の中に大学がある”と言われるCambridge 。
中世の建造物が数多く保存されている。
コロナ渦で大学はクローズしている今、
今までほどの賑わいは無い。(オープンしているのは、スーパーとtake away の飲食店、マーケットのみ。)
一方で、そんな空気をものともしない、
変わらずどっしりと佇む歴史的なカレッジやケム川の流れ。
悠久の時を感じた。
▼Queens College内をつなぐ、数学橋。
▼St.John‘s College
▼Trinity College
→ヘンリー8世によって約470年前に創設。英国首相達や芸術家のフランシス・ベーコンや、科学者のアイザック・ニュートン、詩人のジョージ・ゴードン・バイロンなど輩出。
▼ニュートンのりんごの木。
→この木の下で万有引力の法則を発見したのだとか。
▼Kings College
→ヘンリー6世によって創設、以来約400年間、イートン校出身者のみがここで学ぶのを許された。
▼旦那が学生時代に学んでいた、Downing College の寮の近くの教会。当時のそのままのパブやカフェ。
▼街中のドーナツ屋の看板にあった、ケンブリッジ大が輩出した著名人達。
・Sir Isaac Newton
・Charles Darwin
・Stephan Hawkins
・James Clark Maxwell
・Rosalind Franklin
・Alan Turing
→オックスフォード大より、自然科学分野で突出した人が多く、ノーベル賞受賞者も約1.7倍(2020年時点)なんだとか。