ぜひ皆さんも
上記データはサンプルとなります
今日はレッスンの合間に相談業務が一件あります。
本日のクライアントは半年に一度のペースでEQ検査を受けて下さっている方で、数年前からの推移を見ると徐々に上昇しており、その推移と比例する形で「思いが形になっている」という感じが見受けられます。
このように、心理アセスメントやカウンセリングの類は、一度きりで終わらせるのではなく、定期的にメンターとコミュニケーションを図りトライアル&エラーを続けていくことが重要で、この方法こそ 確実に前進する秘訣であるのかもしれません。
もともと能力を持っている方であっても、その能力を発揮する場所に辿り着けていなかった場合、環境が変わることで長年低迷していた資質が急に開花することはあります。
その開花するであろう環境へ、自身の臭覚で辿り着くこともまた能力の一つではあります。
しかし、EQとは世間一般的に言われている「成功」(出世・昇進・規模拡大・収入増など)を手にしたとしても、その時の本人の満足感やQOLなども同時に測っているため、仕事は増えたが家族との時間が減り、家庭での軋轢が生まれ、結果として心理的なストレスが増えた場合・・・
「これを成功と呼ぶことにしますか?」
「本当に望む結果になっていますか?」
「もし思い描いていたものと異なる場合は、どのように再構築していきましょうか?」
というやり取りを必ず行い、成功の定義をクライアント自身と探していく作業が、どの成功本とも違った解釈なのです。
したがって「昔はお金」「今は時間」というように、数年も経てば追いかけているモノが変わってくるのが人の常です。
それらを整理しないまま「もっと、もっと!」というのは、そもそもゴールが与えられていないレースで戦うよう強いられているようなものです。
ぜひ、時代の過渡期の良きパートナーとして、相談役 藤田 にできることがあれば御用命ください。
EXIT 戦略は経営者のみならず、全ての人が頭に入れておくと良い考え方です。
企業で言うならば IPO・M&A・譲渡などの「終わり」を既に考えてから設立するくらい、計画的にはいかない人生は計画が必要なのです。