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伊勢神宮に三種の神器(八咫鏡)を受け取りに行った話

2020.06.16 07:11




▼ 展示のお知らせ ▼


10日間延長になりました!

オンラインエキシビジョン【BEGIN】


2020年6月1日〜6月25日まで


※注) ニューヨーク発信なので全部英語です。オンラインですのでお気軽にお越しください ^^


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みなさま こんにちは ^^


引っ越しの合間に個展を含む展覧会への出展を更に3つ増やしてしまい、頭と身体が麻痺気味です。


神仏画家 月涛賀ゆう です☆




頭が~頭が~!大混乱~!


(※展覧会の開催や出展って、もんのすごく頭を使うので)



『引っ越し作業で時間がないので少しの間ブログをお休みします』とか言っておきながら、更に仕事を(しかも大幅に) 増やしている私…


そしてその上でブログ更新してる私…



私は私が解らない…。



いや、全ては【この局面を乗り越えたらまた新たな世界が拡がっていく】という、今ある限界線を突破しようとしてしまう、単にいつもの私のクセでしかないのです…(о´∀`о)



ガンバリマス!!





さて、そんな話は置いといて。




先日は依頼を受けて伊勢神宮へ。


ちょうどその数日前に『伊勢神宮に三種の神器の一つである八咫鏡を受け取る』というインスピレーションが来ていたので、色々と興味津々で向かったのでした。







当日はゆるく晴れたお天気の中、まずは外宮さんへ参拝。


私は豊受さんの御加護がかなり強いそうなので、いつもお世話になっていることに感謝と御礼を。



帰りの参道では今まで見たことのない薄青く光る小さな2匹の蝶と、黒と青のコントラストが美しいアゲハチョウがずっとついて来てくれて、なんだかすごく神秘的でした。







いつもならそのまま内宮へ伺うのですが、この日は用事で別宮の月讀宮へ。


月讀宮でも蝶々の可愛いお見送りを受けて、その後は歩いて猿田彦神社へ。



なぜなら、バス賃がなかったから(笑)



いや、お金はあったんだけど小銭が無くて、ICカードの残金も足りなくて、バスの中で万札を両替するのは嫌だった(モタモタしてしまう)ので内宮を目指して歩いておったのです(爆)


そうしたら道の途中に猿田彦神社が見えたので、こちらにもご挨拶をと伺ったのでした。




さて、神社の本殿で参拝していると、男性の低く響く大きな声で御告げがありました。



“わしを描いてくれ”




ちょうど【三貴子(天照大御神・月読命・須佐之男命)】を描き終えたところだったので ↓



@アマテラス


@ツキヨミ


@スサノオ





『あ、次のリクエスト来た?』と思っていたら、その声が続けて



わしを描けば

それは "みちひらき" の力となる


人生の道ひらきを必要としている者たちに届けてくれ



と言ったのでした。




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※あまり公にしていませんが、月涛賀にはこういったリクエストが結構あって、2018年から始まった神社仏閣への奉納も実は見えない存在からの依頼だったりします。


見えない世界に精通しておられる方々から『絵を描くことが神事になっていますよ』といつも言われるので、見えない世界からの御注文も(全てを受け入れてはいませんが、必要性を感じた場合には)お仕事の一環としてやってます。


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そんなこんなで謎の声?さんと約束を交わし、いよいよ内宮へ。



宇治橋を渡り、手水舎で手を洗い、正宮までドキドキまっしぐら♪







いよいよ正宮に到着し、私の前列の方々が参拝されると、門に掛けられている白い布が風でブワ~~~っと舞い上がり、正殿が丸見え状態に。



これ (白い布が舞い上がるの) っていつものことなんですが、なぜか今回、私はその光景にものすごく見惚れてしまい、意識が飛んで頭がポーーっとなっちゃったんです。



で、私の番が来て『ハッ!!』として、あわわわ~と急いで参拝。


何事もなく無事に終わったかのように思っていたのに、帰り際に気づきました。




は!!!

八咫鏡もらい忘れた!!!




そうです。

スコーンと忘れていたのです(笑)



しかし、全ては完璧。


自分のボケ具合にちょっと落ち込んだ帰り際、どこからともなく声が聞こえました。




八咫鏡は既にお前の中にある

全ての人の内にある


それを磨くのが人の仕事じゃ


磨けよ

磨けよ




なるほど、そんなオチだったのね。




鏡は自分をありのまま映し出すもの。

正直さや誠の象徴。


『かがみ(鏡)』の『が(我)』を抜いたら『かみ(神)』になるとも。




『磨けよ、磨けよ』と繰り返す声を聴いていると、人の内に宿った鏡が磨かれ、身体の中心から外に向かって(身体全体を包み込むように)、太陽のような金色の輝きを煌々と放つイメージが。



それは目が眩むほどの明るさ。

めっちゃマブシイ。



原石を磨いて光輝く宝石にするように、私たちは一人一人、輝ける本質を持っている。



自分を輝かすのが、人間側の仕事。

幸せになるのが、私たちの使命。




そんな感じ。







そんなワケで、私の伊勢参りは無事に終わったのでありました☆




うまく説明できないけれど、なんとなくでも伝わったら嬉しいです^^





YUU





神仏画家・月涛賀ゆう

Shamanic Artist YUU TSUKINAGA


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