ツチイナゴ
2021.02.10 23:01
和名(わめい):ツチイナゴ 学名(がくめい):Patanga japonica
●全長(ぜんちょう):50~65mm前後
●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・南西諸島
●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中
●生態(せいたい):平地から山地の草地などで見られる大型のバッタの仲間。幼虫は緑色だが、成虫は淡褐色で眼の下の黒い模様が特徴。草食性で幼虫・成虫ともに植物の葉などを食べる。バッタの中では珍しく成虫で越冬するため冬場でも見られることがある。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く分布し、普通に見られる。クズなど植物の群落が多い農耕地周辺で特によく見られる。