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小樽にことりっぷ 水天宮・旧寿原邸へ

2020.06.16 23:17

なかなか飛行機に乗って遠くには行く気になれない。

でも、ようやく道内ことりっぷ。

今回は、公開された旧邸の着物イベントに参加。


ほんとは電車旅がおすすめなんですが

車でぶーん。

駐車場から歩く途中に、撮り鉄気分でテンション上げる。

小樽は、歩くと楽しい発見がいっぱいの町。

石塔と家の距離感にびっくり。


庭先の芍薬。

暑い朝だったので、涼しげに咲く花がうらやましい。

癒されました。

どーんと坂道の正面に鳥居。

住宅街の中にひっそりと佇む。

奥には急な階段が潜んでいます。

あとでゆっくりお参りしますが、先を急ぐ。

目的地はお隣のお屋敷。

旧寿原邸です。

先週から土日祝日、一般公開されてます。

ただただうっとりしてしまう。

窓周りも建具も、手が込んでいて見どころいっぱい。

コーナーの納めもこんな感じ。

きちんと繋がる、技。

 

屏風の前に着物が並んでます。

リサイクル着物の販売と着付けをやっていました。

しつけのついているまだ誰の手も通されていないものも。

着物と帯がセットになっていて、破格のお値段。

もう友人たちとかしましく選びひととき。

小物もセットで選んでもらえます。

新しい出会いがありました。

いろいろある中、私のセット。

着物と帯のセットに、もう一揃えの帯。

左の帯は一目惚れ、大島に合わせる予定で購入。

これだけ選んでも、1万円札でお釣りがちゃりん。

いい買い物ができたはず。

着ないと持ち腐れになりますもん、がんばろ。

買い物を済ませ、ぶらりと見学。

天井が高い洋間。

窓周りも額縁のよう。


玄関を内側から見ると、緑が眩しい。

着物を着て、水天宮にお参り。

海が見える景観は最高です。

ほんとうはお祭りだったんですが、この時期なので粛々と。


お参りのあとは、おいしいものをいただきに。

小樽といえば、やっぱり寿司でしょう。

職人さんの前には、アクリルのパネル。

でも、それほど圧迫感がないように意識されてます。

とっても美味しく、しあわせでした。

まだ遠くには行きづらいけど

近くでことりっぷを満喫したい。

北海道再発見、の夏になりそうな予感。