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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 多目的トイレ不倫という新しいジャンルを作ったアンジャッシュ渡部建の「迷惑」

2020.06.19 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 多目的トイレ不倫という新しいジャンルを作ったアンジャッシュ渡部建の「迷惑」

 さて今週も土曜日のエロの日になった。今週はなかなか面白い感じだ。

何よりも先週、アンジャッシュの渡部建の「多目的トイレ不倫」が出てきた。これはなかなか興味深い。確かに多目的トイレというのは、なかなか考え付かないが、しかし、そこでことに及ぶという考え方がなかなか出てこない。もちろん、子供が小さい時などは一緒に入ることもあるし、また、介護が必要な場合も二人以上で入ることもあるが、まさか「多目的」の中に「あの目的」が入っているかはよく考えないといけないのではないか。

渡部の件は後にもっと書くとして、そのほかにしっかりと出てきたのは「北朝鮮の韓国交流事務所の破壊」であろう。これも来週くらいにブログでしっかりと書かなければならないのであるが、まあ、なかなか興味深い。ある意味で文在寅政権のいい加減さが、「南北統一」として他のことを犠牲にしてきたにもかかわらず、その政権の時に出てきたということになる。まあ、うまく猿回しの猿のように使われて捨てられた文在寅は、本当に憐れではないか。

平昌オリンピックではあれだけ大騒ぎして北朝鮮の歌劇団を呼び、また、南北統一といって金正恩をトランプ大統領と引き合わせた。しかし、その後は、交流事務所などを行い北朝鮮に多額の献金をとられ、そのことで、国内経済は悪化し、また、そこで資金を必要とした韓国政府は、日本に対して慰安婦合意や徴用工問題で金を取り上げようとして、全くうまくいかなくなっていた。そのうえトランプ大統領が韓国に行った時に、慰安婦とかいう招待していない人を招き入れて顰蹙を買った。

そこまでして北朝鮮と様々なことを行ったのにかかわらず、結局ここにきて「韓国は信用できない」として、南北間の交流を遮断されたのである。まあ、なかなか面白いとしか言いようがない。

この件に関しても近々ブログでやらなければならないのであろう。

いずれにせよ、やっとコロナじゃない話が出てきた感じだ。なかなかいい感じである。そこでその代わりに出てきた多目的トイレ不倫に話を移そう。


アンジャ渡部“トイレ不倫”受け…六本木ヒルズ、多目的トイレに特別警備員

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレで性行為に及んでいたと週刊文春に報じられたことを受け、同施設では第二の不祥事阻止へ“特別シフト”を敷いて対応している。渡部は、同所で3~5分の所要時間で性行為を繰り返し女性に1万円を対価として渡していたとされる。

 同施設内にスタジオがあるラジオ局「J―WAVE」に12年からレギュラー番組「GOLD RUSH」を持っており、勝手知ったる場所でもあった。同施設の広報担当者は「事実だとすれば寝耳に水。これまで、こんな通報は一切ありませんでした」と、怒りを隠せない様子だ。

 対策として11日からは地下4階にあるトイレ付近に特別に警備員が立哨。夜になると物珍しさで訪れるやじ馬も現れ、トイレの写真をSNSに投稿する人も。「ここが現場か…ゴクリ」「警備員立ってた」など実際に立ち寄ったとみられる人の書き込みもあった。聖地巡礼にちなみ「性地巡礼のコースになるんやね」との声もあった。

 ヒルズ内に設置された多目的トイレは約30カ所。施設内は約700台の監視カメラで警備体制を整えているが、それをかいくぐっての蛮行。地下駐車場は人通りもほとんどなく目立ちにくいという。

 トイレ内は車いすが不自由なく入ることができる広さで、おむつ交換台や手すりなどを完備。照明がダウンライトという個室もあり「これをムーディーと感じる人もいるかもしれない」(関係者)という。

 広報担当者は「2人でトイレから出てきたら不審に思われますから、うまく分からないようにしていたんでしょう。場所を考えて適切に使用していただきたい」と強調。今後は警備員による巡回の強化も検討していくという。

2020年6月12日 6時31分 スポニチアネックス

https://news.livedoor.com/article/detail/18404033/


 いやいや、そもそも論として「不倫」というのは、「倫ならぬ恋」である。まあ、不義密通とか、浮気とか、姦通というような単語になっていた。まあ、その辺は今日はやめておこう。

今回の不倫でもっとも面白かったのは、「イメージ」である。渡部という人物が「女性受けのするグルメのさわやかなイメージ」で、なおかつ「美人な若い嫁さんをもらった」という感じである。まあ、女性の好きな好感度の高い状態である。その状態の人間が、そのきれいな嫁さんを裏切って不倫をしていたとなれば、当然に「イメージが悪化する」ということになる。そのことは、かなり大きな問題である。まあ、テレビで演じているイメージと、本人の本性は全く違うのであるが、視聴者というのはテレビのイメージでないと受け付けなくなってしまうのである。まあ、人間に本音と建前があるのだが、その建前の部分しか見たくないという、潔癖症のような状況になっているのである。

そのうえで、不倫、もっともよくない状態を「多目的トイレ」で「複数の女」であり、なおかつ、その都度1万から5万円渡していたという。まあ、安すぎるとかそういったところまで出てくることになる。

要するに「さわやか」なイメージが、「もっとも下種」ということがある。まあ、近寄った女も女である、はっきり言って金もらっておいてその話をすべてマスコミにばらしているのであるから、いい面の皮である。まあ、女性は「遊ばれた」というということなのであるが、実際にどうなのであろうか。

まあ「不倫」をしている人は、当然に「下種」の塊である。もともと「倫ならぬ恋」なのか、それとも、渡部が出ている番組に使ってもらいたいグラビアアイドルやモデルが、出てきているのかはわからない枕営業かもしれない。いや、「多目的トイレ営業」なのかもしれないが、その辺に関してはつっこんでも仕方がない。

さて、この事件からの教訓は、「不倫はばれたときにしっかりと言い訳ができるようにしておくべき」ということになり、まあ身分相応に、それなりに行っておかなければならないということなのである。

さて、最後に「あんなにきれいな嫁さんもらったのに不倫なんて」というような批判がある。

これは間違っている。この論理は、そのまま「嫁がブスであったならば不倫をしてよいのか」ということにつながる。逆に言えば、顔で女性を判断し、不倫を正当化しているのである。まあ、そのようなものではない。

「不倫は文化」ではないが、「不倫は、男性の欲望」であることは間違いがない。その男性の欲望をうまく満たすということが、何か必要なのではないか。特に、女性の社会進出があるから、男性のストレスがたまるところが大きい、その分、ストレスのたまった男性と、できの悪い女性の不倫は多くなってくるのではないか。なんとなくそんな気がするのである。